浮世絵師 (お笑いトリオ)

浮世絵師は、かつて浅井企画で活動していたお笑いトリオです。2002年に結成され、2006年11月に解散しました。

メンバー

ユウスケ・黄帝液。（1981年3月23日生まれ、本名:大田悠介）
血液型はA型
黄色い衣装が特徴
以前は「ホライゾン」というコンビで夕日の芸名で活動
坂爪・ラゴハムニダ（1980年6月7日生まれ、本名:坂爪進也）
血液型はO型
棍棒を持ち、青い衣装を着用
解散後はピン芸人「坂爪進」として活動
ケンスケデリカット（1981年3月23日生まれ、本名:大田健介）
血液型はA型
赤い衣装を着用
以前は「ホライゾン」というコンビで朝日の芸名で活動

概要

メンバーは全員山梨県出身です。ユウスケとケンスケは双子で、以前は「ホライゾン」というコンビで活動していました。彼らの特徴的な芸風は、幼少期の環境に由来します。兄弟は幼い頃から英語のテープを聞かされていたため、日本語のイントネーションが独特に変化しました。その後、坂爪とトリオを組むことになり、長年の付き合いの中で坂爪のイントネーションも影響を受けたといいます。

2004年以降は、『爆笑問題のバク天!』や『笑っていいとも!増刊号』などの番組で、そのユニークなキャラクターが注目を集めました。事務所の先輩である関根勤の支援も、彼らの活動を後押ししました。

解散後の2012年12月3日、坂爪は西五反田でカレーを中心とした飲食店「びすとろ もちゴリラ」を開店しました。カレーが得意料理だった坂爪は、本場の味を求めてインドで3泊4日の修行も行いました。開店資金を捻出するため、中野駅周辺でカレーのリヤカー販売も行っていました。店名は、坂爪の体型（もち肌で筋肉質）にちなんだあだ名から名付けられました。しかし、2015年に閉店しています。

また、ユウスケとケンスケ兄弟の父親が山梨県南都留郡で経営するキャンプ場「ネイチャーランド・オム」では、DDTプロレスが開催するキャンプ場プロレスに、彼らがマスコットキャラクターとして登場しています。2017年からは兄弟の実弟がキャンプ場のオーナーとなっています。

出演番組

爆笑問題のバク天!（TBSテレビ）
笑っていいとも!増刊号（フジテレビ）
笑いの金メダルjr. くりぃむ杯（テレビ朝日）
笑う秋休み（テレビ朝日）
北野タレント名鑑（フジテレビ）
お笑い登龍門 ガッハ（フジテレビ）
東京金歯（BSフジ）
お台場・音楽・夜一番（TOKYO MX、「ホライゾン」時代）

外部リンク

* 坂爪進のプロフィール

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