渋沢一葉について
渋沢一葉(しぶさわ いよ)は、
1989年3月10日に
北海道で生まれた日本のグラビア
アイドルおよび
タレントです。彼女は4人兄妹の中で3番目として誕生し、その後
千歳市で育ちました。若い頃から芸能に興味を持ち、
2004年にデビューを果たします。
経歴
渋沢は
2006年に自身のファーストDVD『えっちmode~生徒会長の決断』をリリースして、その名を広めました。また、
2009年には日本テレビの『
アイドル☆リーグ!』にレギュラー出演し、ここで彼女の破天荒なキャラクターが注目を集めました。
2010年には『復活! ミニスカポリス』の15代目ポリスとしても知られるようになりました。
2011年、彼女はミス東スポオーディション2012のファイナリストとしても大きな関心を集め、
2012年にはD☆Dの準レギュラーとしてブラックミス東スポの一員としても活動しました。さらにこの年、彼女は「24時間営業
アイドル」に挑戦し、連続生配信を行い注目を浴びます。
2014年には第四回バクNEWクイーンコンテストで優勝し、優勝者による
アイドルユニット「桜丘ショコラ」のリーダーとしての活動も始まりました。最近では2023年に中野区議会選挙に出馬しましたが、残念ながら落選してしまいました。
人物像
渋沢は独特なキャラクターで知られています。
有吉弘行によって「おしゃくれ様」と名付けられ、その特徴的なしゃくれアゴが彼女のチャームポイントとなっています。また、彼女は番組『
アイドル☆リーグ!』内で「ゲス4」として名を馳せ、破天荒なキャラをコミカルに演じました。共演者の田井中茉莉亜とは親友であり、しばしば一緒に活動しています。
プロレスにも深い関心を持っており、これは彼女が芸能界に入るきっかけとなった要素でもあります。15歳の際には「吉本女子プロレスJd’」の前説を担当し、初めてリングに立ちました。
北斗晶のモノマネも得意としており、特に
天龍源一郎のファンです。
渋沢はギャグキャラとしても知られ、
アイドルのような甘いセリフを口にすると観客から「おえ~」と反応される一体感のあるネタを披露しています。高校時代には生徒会長を務めており、その経験が彼女の最初のDVDのサブタイトルに反映されています。ファンに対しては非常にフレンドリーで接する姿勢を持っています。
出演作品
テレビ番組やバラエティでは多くの作品に出演しており、例えば『
アイドル☆リーグ!』や『復活! ミニスカポリス』、さらには2021年には『ケンコバのバコバコナイト』でコーナーMCも務めました。また、映画『TURNING POINT』では池山梨奈役として出演しました。
音楽活動も行っており、自ら作詞を手掛けたCD『NEVER』などをリリースしています。彼女の活動は多岐にわたり、その魅力は今もなお多くのファンを引きつけています。渋沢一葉は、これからもさまざまな分野で活躍していくことが期待される存在です。