湯河原町消防本部

湯河原町消防本部：地域を守る消防機関

湯河原町消防本部は、神奈川県足柄下郡湯河原町に位置し、湯河原町、真鶴町、熱海市泉地区を管轄する消防機関です。住民の安全と安心を守るため、消防・救急活動に日々尽力しています。真鶴町からは常備消防事務を、熱海市からは救急業務を受託しています。

概要

• - 消防本部所在地: 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-5-22
• - 管轄面積: 48.01km2
• - 職員定数: 81名
• - 組織: 1消防署、2分署

主力機械

2019年4月1日現在、以下の車両を保有しています。

• - 普通消防ポンプ自動車：4台
• - はしご付消防自動車：1台
• - 高規格救急自動車：4台
• - 救急車：1台
• - 指揮車：2台
• - 特殊ポンプ車（ポンプ付き救助工作車）：1台
• - 資機材搬送車：1台
• - 指令車：1台
• - その他：3台

これらの車両は、火災や救急などの災害現場で活躍し、住民の生命と財産を守るために重要な役割を果たしています。

沿革

湯河原町消防本部は、地域の発展とともに歩んできました。

• - 1967年6月：湯河原町役場総務課消防係にて救急業務を開始
• - 1968年4月1日：湯河原町消防本部及び湯河原町消防署を開設
• - 1973年3月：宮上分署を開設
• - 1976年3月16日：真鶴分署を開設
• - 1976年4月：真鶴町の消防事務を受託し、消防事務を開始
• - 1977年4月：新消防庁舎が完成
• - 1978年3月：奥湯河原分署を開設、宮上分署を廃止
• - 1983年3月：真鶴分署の新庁舎が完成
• - 1993年4月：熱海市泉地区の救急業務を受託
• - 1993年12月：初の高規格救急車を消防署に配備
• - 1998年10月：奥湯河原分署に救急車を配備し、救急業務を開始
• - 2000年10月：真鶴分署に高規格救急車を配備し、救急業務を開始
• - 2003年2月：奥湯河原分署に高規格救急車を配備

これらの沿革からも、湯河原町消防本部が地域に根ざし、住民のニーズに応えながら発展してきたことがわかります。

組織

湯河原町消防本部は、以下の組織で構成されています。

• - 本部：総務課、警防課
• - 消防署

各部署が連携し、効率的な消防・救急活動を展開しています。

湯河原町消防本部の活動

湯河原町消防本部は、火災予防、消防活動、救急活動など、多岐にわたる活動を通じて地域の安全を守っています。住民向けの防災訓練や応急手当講習会なども積極的に実施し、防災意識の向上に貢献しています。

外部リンク

• - 湯河原町 消防本部及び消防署の紹介

湯河原町消防本部は、地域住民の安全を守るために、これからも活動を続けていきます。

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