熊本県信用組合

熊本県信用組合について

熊本県信用組合は、熊本県熊本市に本店を構える信用組合です。地域社会の発展に貢献することを理念とし、組合員の皆様の生活を支える金融サービスを提供しています。

特徴

広域な事業展開

熊本県内全域を事業エリアとするだけでなく、2006年には宮崎県北部信用組合との合併により、宮崎県西臼杵郡や延岡市の一部にも事業エリアを拡大しました。これにより、熊本県と宮崎県の一部の地域で、より多くの方々が当組合のサービスを利用できるようになりました。

ATMネットワーク

当組合のATMでは、「しんくみ お得ねっと」提携信用組合のカードを利用した出金が、自組合扱いとなります。これにより、提携信用組合のカードをお持ちの方は、手数料を気にせず、より便利にATMをご利用いただけます。

歴史

当組合は、複数の信用組合が合併を繰り返して現在に至ります。以下に主な沿革をまとめました。

1950年11月：人吉球磨信用組合が設立され、これが当組合の母体となりました。
1953年2月：牛深信用組合が設立されました。その後、1958年7月に河浦信用組合と合併しています。
1953年11月：大津信用組合が設立されました。
1955年6月：阿蘇信用組合が設立されました。
1955年12月：信用組合三和興銀が設立されました。
1956年10月：鏡信用組合が設立されました。
1958年8月：熊本総合信用組合が設立されました。
1958年11月：八代信用組合が設立されました。
1960年6月：三角信用組合が設立されました。
1961年11月：宇土市信用組合が設立されました。
1961年12月：松橋信用組合が設立されました。
1985年4月：人吉球磨、牛深、大津、阿蘇、三和興銀、鏡、熊本総合、八代、三角、宇土市、松橋の計11信用組合が合併し、熊本県信用組合が誕生しました。同時に本店を熊本市に移転しています。
2006年9月：宮崎県北部信用組合と合併し、事業エリアを宮崎県北部にも拡大しました。
2018年2月26日：北方支店を高千穂支店に統合しました。ただし、北方支店に設置されていたATMは引き続き利用可能です。
2020年1月27日：高浜支店を本渡支店に統合しました。
2020年2月17日：合志支店を開設し、合志市と熊本市北区の取引を同支店に移管しました。
2022年2月21日：天明支店を宇土支店に統合しました。天明支店設置のATMは統合後も引き続き利用可能です。
2022年3月1日：北方出張所（旧北方支店、ATMのみ）を廃止しました。

関連情報

関連項目

日本の信用組合一覧

外部リンク

熊本県信用組合 公式サイト

当組合は、これからも地域社会の発展に貢献できるよう、より一層の努力を続けてまいります。

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