熊本県道46号荒尾長洲線

熊本県道46号荒尾長洲線について

熊本県道46号荒尾長洲線は、熊本県荒尾市平山を起点とし、玉名郡長洲町大字長洲に至る主要地方道です。この路線は、九州自動車道南関インターチェンジから長洲港へのアクセスを担う重要な役割を果たしています。

概要

荒尾市平山から長洲町大字長洲を結ぶこの県道は、地域間の交通を円滑にするための重要な役割を担っています。特に、南関ICから長洲港へのアクセス道路として、物流や観光において重要な役割を果たしています。

路線データ

起点: 熊本県荒尾市平山（宿北交差点、熊本県道29号荒尾南関線、熊本県道・福岡県道124号金山櫟野線、熊本県道314号平山荒尾線との交点）
終点: 熊本県玉名郡長洲町大字長洲（長洲町西荒神交差点、国道389号との交点）

歴史

この県道は、いくつかの路線が統合されて現在の形になりました。

1960年（昭和35年）: 長洲野原線（整理番号94）と椛野原線（整理番号133）が県道として認定。
1993年（平成5年）5月11日: 長洲野原線、椛野原線、金山三池線の一部が主要地方道荒尾長洲線として指定。
1994年（平成6年）: 上記指定に基づき県道認定、長洲野原線および椛野原線は廃止。
2022年（令和4年）3月25日: 荒尾市平山の旧道が県道指定解除。
2022年（令和4年）10月12日: 野原バイパス（1.5 km）が開通。

路線状況

重複区間:

熊本県道・福岡県道124号金山櫟野線（荒尾市平山・宿北交差点（起点） - 荒尾市府本）
国道208号（野原バイパス側：荒尾市野原）

道路施設

橋梁:

府本橋（川登川、荒尾市）
新樺橋（菜切川、荒尾市）
蛎原橋（菜切川、荒尾市）
梅田橋（玉名郡長洲町）

地理

通過する自治体:

荒尾市
玉名郡長洲町

交差する道路:

(詳細な交差道路は省略)

交差する鉄道:

鹿児島本線

沿線:

筒ヶ岳（小岱山）
荒尾市立荒尾第四中学校
荒尾市立八幡小学校
清里ポンプ所
JR九州鹿児島本線 長洲駅
長洲港

まとめ

熊本県道46号荒尾長洲線は、地域の交通網を支える重要な役割を担う路線であり、歴史的な変遷を経て現在の姿に至っています。荒尾市と長洲町を結び、人々の生活や経済活動を支える上で欠かせない道路です。

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