牙をみせろ

THE PREDATORSの2ndミニアルバム「牙をみせろ」は、2008年10月15日にリリースされました。前作から約3年3ヶ月ぶりのリリースとなり、バンドの再始動を告げる作品として、ファン待望のミニアルバムです。

本作は、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たし、THE PREDATORSの知名度を大きく向上させるきっかけとなりました。2009年4月14日出荷分までの期間限定生産という販売形態も話題を呼びました。

収録曲は、全7曲。

ROCK'N'ROLL LAY DOWN
C.R.S
LIVE DRIVE
SHOOT THE MOON
GUN LOCK
ISLAND
* WILD TIGER

山中さわおが全曲の作詞を担当し、作曲は山中さわおとJIROが担当しています。JIROが作曲した楽曲は、彼の持ち味であるメロディアスなロックサウンドが際立っており、山中さわお作曲の楽曲は、THE PREDATORSらしいエッジの効いたサウンドが特徴です。

DVDには、「LIVE DRIVE」「SHOOT THE MOON」「ROCK'N'ROLL LAY DOWN」のミュージックビデオが収録されています。

アルバム全体を通して、THE PREDATORSのロックンロールへの愛情と、バンドとしての進化が感じられる作品です。初期衝動を大切にしながらも、新たな音楽性への挑戦も垣間見え、彼らの音楽的な幅広さを感じることができます。

「牙をみせろ」は、THE PREDATORSの代表作の一つとして、今もなお多くのファンに愛され続けています。彼らの熱いライブパフォーマンスを彷彿とさせる楽曲たちは、聴く者の心を揺さぶり、高揚感を与えてくれるでしょう。

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