牧之原市相良総合センターは、
静岡県牧之原市に位置する、地域住民にとってかけがえのない文化施設です。その親しみやすい愛称は「い〜ら」。多様なニーズに対応できるよう、ホール、会議室、和室など、多様な空間を備えています。
充実した施設と設備
センターの中核をなすのは、500席を擁するホールです。そのうち14席は車椅子でご利用いただけるよう配慮されています。コンサートや演劇、講演会など、様々なイベントに幅広く対応できる規模を誇ります。音響設備や照明設備も充実しており、質の高い公演をサポートします。
ホール以外にも、会議室や和室が用意されており、会議や研修、各種集会など、多様な用途でご利用いただけます。会議室は、少人数から大人数まで対応できるよう、さまざまな規模の部屋が用意されています。和室は、落ち着いた雰囲気の中で、伝統的な催しや、ゆったりとした時間を過ごしたい方々に最適です。
アクセスと駐車場
車でお越しの際は、東名高速道路
相良牧之原インターチェンジから金谷御前崎連絡道路経由で約20分です。公共交通機関をご利用の場合、しずてつジャストラインの特急静岡相良線、藤枝相良線、または御前崎市・
牧之原市、菊川市・島田市・
牧之原市の自主運行バスをご利用いただけます。いずれの場合も「相良本通」バス停下車後、徒歩約10分です。
来館者の利便性を考慮し、無料駐車場も完備しています。広々とした駐車場なので、お車でのアクセスも非常に便利です。
グッドデザインアワード受賞
相良総合センターは、その優れたデザイン性から、
2008年度グッドデザインアワードを受賞しました。洗練された建築デザインと、機能性、そして地域社会への貢献性が評価された結果です。建物の外観は、地域の景観にも調和し、訪れる人々に心地よさを感じさせる空間となっています。
まとめ
相良総合センターは、地域住民の文化活動の拠点として、そして、様々なイベントの開催場所として、重要な役割を担っています。ホール、会議室、和室という多様な空間と、アクセスしやすい立地、そして無料駐車場の完備など、利用者の利便性を第一に考えた設計となっています。優れたデザイン性も魅力の一つであり、訪れる人々を温かく迎えてくれる、
牧之原市のシンボル的な存在と言えるでしょう。今後ますます、地域社会の発展に貢献していくことが期待されます。