狛犬(こまいぬ)とは
狛犬は、日本を代表するお笑いコンビの一つであり、主に神保町よしもと
漫才劇場を拠点として活動しています。彼らのスタイルは、伝統的な
漫才の魅力を現代的にアレンジしたもので、多くのファンを魅了しています。狛犬は
吉本興業に所属し、その活動の幅を広げています。
概要
狛犬は、東京のNSC(
吉本総合芸能学院)24期生同士によって結成されました。結成以来、彼らは数々の賞を受賞しており、2023年には
上方漫才協会大賞の文芸部門賞を獲得しました。また、同年には芸歴5年以下のコンテスト『
UNDER5 AWARD2023』でも準決勝に進出し、さらには
ABCお笑いグランプリの最終予選にも名を連ねています。
メンバー
坂口 トラック(さかぐち トラック)
坂口は、
大阪弁を駆使したコテコテのボケ担当として知られています。趣味は史跡巡りで、特技は
亀田大毅の顔の真似や
坂本龍馬についての熱い語りです。
櫛野(くしの)
- - 生年月日:1996年3月29日 (28歳)
- - 担当:ツッコミ
- - 本名:櫛野 駿太郎(くしの しゅんたろう)
- - 出身:兵庫県神戸市
- - 身長/体重:176 cm/73 kg
- - 学歴:芸術系短期大学卒業
櫛野は、柔らかなツッコミで坂口のボケを引き立てます。趣味は麻雀と恋愛リアリティショーの視聴で、特技は様々な物を遠投する能力です。
神戸市立六甲アイランド高校時代には、「サイクロン」というコンビを組んでおり、
ハイスクールマンザイ2013では準優勝を果たしました。
芸風
狛犬の
漫才スタイルは、坂口の
大阪弁による派手なボケと、櫛野の鋭いツッコミの組み合わせが特徴です。このコンビは、観客との一体感を大切にし、瞬時に反応する
漫才を展開しています。彼らの会話はテンポが良く、観客を引き込む魅力があります。
出囃子
狛犬の出囃子には、tetoの「奴隷の唄」が使用されています。この楽曲は、彼らのパフォーマンスを盛り上げる重要な要素となっています。
賞レース戦歴
狛犬は以下の賞レースでの活躍が目覚ましいです。
出演
狛犬は多くのメディアにも出演しています。
-
ラヴィット!(TBS、2023年
3月15日)
-
モクバラナイト(TBS、2023年
6月22日)
-
KinKi Kidsのブンブブーン(フジテレビ、2023年
2月4日)
-
キクテレミルラジ265(
BSよしもと、2024年5月14日)
- 狛犬の遠吠え(stand.fm)
まとめ
狛犬は、その独自のスタイルとリズミカルな
漫才で、今後さらなる成長と活躍が期待される若手コンビです。各賞での受賞歴からも、業界内での評価が高まっていることが伺えます。彼らの活躍を見守るのが楽しみです。