現場の東海林です。斎藤安弘アンコーです。
「現場の東海林です。斎藤安弘アンコーです。」は、
2019年4月から
2024年3月まで、地方の民放ラジオ局で放送された
トーク番組です。この番組は元
ニッポン放送アナウンサーである
東海林のり子と、人気のディスクジョッキー・斎藤安弘が初めて共演する機会として注目を集めました。
このプログラムでは、リスナーからの投書や、アナウンサー時代のエピソードを基にした様々な話題が展開されました。また、彼らとの関わりがあるミュージシャンや他のアナウンサーをゲストに迎え、思い出話を語り合うコーナーも設けられていました。
2024年3月の最初の週には、斎藤が番組の終了を告げ、
3月29日にKBS京都ラジオ、続いて
3月30日にTBCラジオで最終回を迎えました。
番組の主なコーナー
この
トーク番組には、数つの特色あるコーナーがありました。
東海林がセレクトしたヘビーメタルやロック音楽を紹介するコーナーです。彼の音楽に対する深い造詣を活かした内容で、聴く者に新しい音楽の楽しみを提供しました。
斎藤が著名なフォークソングやアイドルの時代に焦点を当て、それらを歌った歌手との交友を語ることで、懐かしい音楽の数々とその背景を振り返ります。
2人がこれまでに出会った多種多様な人々とのふれあいを語るコーナーでは、リスナーに感動的なエピソードや興味深い体験談を届けました。
リスナーからの様々な悩みに対して、2人とゲストが協力し合いながらアドバイスを行うコーナー。親身になって寄り添う姿勢が、多くのリスナーに支持されました 。
ネット局と放送日
この
ラジオ番組は、
東北放送(TBCラジオ)で土曜日の6:20から6:45、
京都放送(KBS京都ラジオ)で金曜日の5:15から5:45の時間帯で放送されました。また、過去には
北陸放送、
高知放送、
西日本放送、
宮崎放送でも放送されていました。
単発放送
さらに、
秋田放送と
RSK山陽放送でも単発放送を行っていました。
「現場の東海林です。斎藤安弘アンコーです。」は、温かみのあるトークと共に、音楽や人とのつながりを深める魅力的な番組でした。
ラジオ番組としての役割をしっかり果たしながら、多くのリスナーに愛され続けたその姿勢は、これからも語り継がれていくことでしょう。