田尻晶子(たじり あきこ)は、
1989年3月13日生まれの日本の女性モデル、シンガー、そしてエアリアルアーティストです。
神奈川県横浜市出身で、
身長157cm。東放学園高等専修学校を卒業しています。
彼女は、2010年に読売ジャイアンツのマスコットガール「チームヴィーナス」のメンバーとしてキャリアをスタートさせました。翌2011年には、
ジェフユナイテッド市原・千葉のオフィシャルサポートガール「FROM AQUAマーメイド」に就任。さらに2012年から2013年には、
東京ヤクルトスワローズの公式ダンスパフォーマンスチーム「Passion」の一員として活躍し、背番号は「11」でした。
モデル活動と並行して、2013年にはサマンサタバサのブランドレップを務め、UNDER25のゴルフウェアのデザインにも携わりました。
2014年には、SUPER GTのイメージガール「
IA GIRL STARS」の一員として活動する一方、「FROM AQUAマーメイド」にも3年ぶりに復帰。その後、2015年にサポートガール名称が「アキュアメイド マーメイド」に変更された後も、2016年3月までジェフユナイテッドのサポートガールとして活躍しました。
また、
2014年には、JAPANEXPO@Franceに桜縁座のパフォーマーとして出演し、その他、数々のアーティストのバックダンサーとして、紅白歌合戦、ミュージックステーション、レコード大賞などの音楽番組にも出演しています。ロレッタシャンプーmoemoeの広告モデルも務めました。
2019年からは、エアリアルパフォーマーとしての活動を本格的に開始。ドイツでの修行を経て、関東を拠点にプロパフォーマーとして活躍しています。2020年からは、アート作家としても活動を開始し、2021年にはCasie主催の「借りるアート展」に出展しました。
2021年には、コロナ禍で世の中に少しでもポジティブな出来事を提供したいという想いから、単独公演「LE PETIT SOLEIL」を決行しました。世界で活躍するサーカスアーティストやクリエイター、音楽家たちと共に、プロジェクションマッピングを用いたこの公演は、時代への賛歌として大きな話題を呼びました。
田尻晶子は、モデル、スポーツチームのサポートガール、ダンサー、そしてエアリアルパフォーマー、アート作家と、様々な分野で才能を発揮し、常に新しい挑戦を続ける魅力的な人物です。