甲斐オフィス

株式会社甲斐オフィスについて

株式会社甲斐オフィス（かいオフィス、KAI OFFICE）は、日本の芸能界において重要な役割を果たす事務所であり、1981年に設立されました。初めは甲斐バンドの事務所BEATNIKとして活動を開始し、その後、甲斐よしひろの個人事務所へと移行しました。歴史ある事務所であり、数々の功績を持ちながら、現在も新たな挑戦を続けています。

沿革

甲斐オフィスの沿革は、1981年に遡ります。当初は甲斐バンドの個人事務所BEATNIKとして設立され、代表取締役には佐藤剛が就任しました。この時期は、ファンクラブ機関誌『BEATNIK』が会員向けに発行されていましたが、その後、甲斐よしひろの個人事務所に移行していきます。2001年にはレコード制作を始め、第一弾作品として『月の裏側 Complete of the My name is KAI Tour Vol.1』をリリースしました。

2006年には甲斐のプライベートスタジオであるStudio BLOOMを設立し、2011年にはプライベートレーベルbloom labelを発足させました。このレーベルからは初めての作品として『ホームカミング』が発表されています。

現在の活動

現在、甲斐オフィスは主に甲斐よしひろの活動をサポートしており、彼のファンクラブであるBEAT VISIONを運営しています。このファンクラブは年6回の会報誌『BEAT VISION』を発行し、ファンクラブ限定のCDやDVDなども販売しています。年会費は5000円で、会員は様々な特典を受けることができます。特にチケット優先予約やオリジナルグッズの通信販売、ファンクラブ企画への参加は大きな魅力です。

所属アーティストとレーベル

甲斐オフィスには、甲斐よしひろと甲斐バンドが所属しています。また、bloom labelは甲斐のプライベートレーベルであり、2001年からレコード制作を開始しました。このレーベルを通じて、様々なインディーズ作品がリリースされています。bloom label名義の作品は一般発売されていますが、ファンクラブや通信販売限定の作品には別の名称が使われることもあります。原盤権は甲斐オフィスが保持し、過去の作品についても自由に取り扱うことが可能です。

まとめ

株式会社甲斐オフィスは、長い歴史を持ちながらも、常に新しい挑戦を続けている事務所です。甲斐よしひろの音楽活動を中心に、ファンクラブやレーベルの運営を通じて、多くのファンとの結びつきを大切にしています。今後の展開にも注目が集まっています。

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