白銀 (八戸市)

白銀（しろがね）

白銀は、青森県八戸市の東部に位置する町名です。白銀一丁目から五丁目までが存在し、四方を白銀町に囲まれています。

概要

白銀地区は新井田川の河口右岸に位置し、北側には八戸港や八戸漁港が広がっています。JR八戸線の白銀駅が地区内にあり、住民の交通の便を図っています。また、青森県道29号八戸環状線が地区内を通っており、自動車でのアクセスも容易です。

かつてこの地は、1961年（昭和36年）に発生した白銀大火によって甚大な被害を受けました。この火災では1000棟以上の家屋が全焼するという大惨事となりました。しかし、この災害からの復興を目的とした土地区画整理事業が行われ、近代的な住宅地として生まれ変わりました。1974年（昭和49年）には住居表示が実施され、現在の白銀一丁目から五丁目が誕生しました。

歴史

白銀地区の以前の歴史については、白銀町 (八戸市)の項目を参照してください。

1961年（昭和36年）5月29日：白銀大火が発生し、地区内の1000棟以上が全焼しました。
1974年（昭和49年）9月1日：住所変更により、白銀一丁目から五丁目が誕生しました。

施設

教育

八戸市立白銀小学校（地区外縁部の南部、大字白銀町に位置）
八戸市立白鴎小学校（地区外縁部の南部、大字白銀町に位置）

病院

佐藤耳鼻咽喉科
きどクリニック

公園・公民館・社寺

砂森公園
白銀公民館
福昌寺
清水観音堂
白銀浜清水観音

鉄道

JR八戸線 白銀駅

商業

青森みちのく銀行 白銀支店
青森みちのく銀行 鮫支店・鮫白銀支店
ユニバース 白銀店
清水湯
はんこの店タジマ

関連項目

白銀平
白銀町
白銀大火
* 白銀台団地

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