相模原市立東林中学校

相模原市立東林中学校について

相模原市立東林中学校は、神奈川県相模原市南区上鶴間八丁目に位置する公立の中学校です。1985年に開校し、地域に根ざした教育活動を展開しています。学校は大和市との市境に近く、周辺には小田急江ノ島線の東林間駅と中央林間駅が徒歩圏内にあります。この立地は、通学する生徒にとって非常に便利です。

学区やアクセス

学校の学区には、相模原市立東林小学校や相模原市立上鶴間小学校などがあります。南区の各地域から多くの生徒が通っており、特に上鶴間8丁目、相南1丁目から4丁目、東林間3丁目などが通学区域に含まれています。また、東林間駅からは徒歩約15分という近さもあり、通学のための交通手段も充実しています。

制服について

東林中学校の制服は特色があります。男子は明るい紺色のシングル2ボタンのブレザーを着用し、白いワイシャツに青系のストライプのネクタイを合わせています。一方、女子は夏と冬で異なるデザインのセーラー服を採用しています。

冬服のセーラー服は、紺色の襟とタイ、身頃が特徴で、襟、胸当て、ポケット、タイには白いラインが3本施されています。夏服では、水色の襟があり、身頃は白色ですが、タイやスカーフは付かないシンプルなデザインです。相模原市内では、東林中学校と鵜野森中学校のみが女子の制服にセーラー服を採用しており、私立を含めても相模女子大学中学部が同様のデザインを持っています。

学校の歴史

校章は1985年7月20日に制定され、その後1987年には校歌が整備されました。2015年の4月には創立30周年を迎え、これまでの教育の歴史を振り返る良い機会となりました。この間、相模原市立東林中学校は地域の教育に貢献し続けています。

著名な出身者

この学校を卒業した著名な人物には、プロ野球選手でフィリピン代表のカレオン・ジョニル・マラリさんがいます。彼は校内活動を通じて基礎を身につけ、後にスポーツ界で活躍する道を歩みました。

まとめ

相模原市立東林中学校は、教育環境が整った地域社会で、元気な生徒たちが日々学び成長しています。交通の便も良く、地域コミュニティとの結びつきが強いこの学校は、次世代を担う人材を育てるための重要な役割を果たしています。

もう一度検索