眞壁照男

眞壁照男選手のプロフィールと経歴

眞壁照男（まかべ てるお）選手は、1996年5月4日広島県福山市に生まれ、現在ジャパンラグビーリーグワンの東芝ブレイブルーパス東京で活躍するプロラグビー選手です。彼のポジションはプロップ（PR）で、身体的には172cmの身長と110kgの体重を誇ります。ニックネームは「てるお」や「てる」と親しまれており、ファンからの愛称で呼ばれることが多いです。

彼のラグビー人生は早くから始まりました。4歳からラグビーを始めた眞壁選手は、幼少期よりこのスポーツに対する情熱をたぎらせてきました。彼の兄、貴男もラグビー選手として知られ、現在はリコーブラックラムズ東京に所属しています。このことも、姉妹におけるスポーツの重要性を物語っています。

彼は桐蔭学園中学校・高等学校に進学後、ラグビー部に入部し、さらにその才能を開花させました。2015年に桐蔭学園高校を卒業すると、立教大学に進学し、さらにそのラグビー部でも活躍しました。立教大学では、2018年にラグビー部副将に就任し、チームのリーダーシップを担うなど、その存在感を発揮します。この役割では、自らのプレースタイルのみならず、チームメイトへの影響力を示す機会となりました。

大学卒業後の2019年、眞壁選手は東芝ブレイブルーパス東京に加入し、プロ選手としての道を歩み始めました。入団後の2021年2月20日、彼はジャパンラグビートップリーグ第1節トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦にて途中出場を果たし、公式戦デビューを遂げました。この試合でのパフォーマンスは、彼自身の努力の結果であり、仲間たちと共に過ごした日々がもたらした成果でもあります。

眞壁選手はその強靭なフィジカルとテクニックを活かし、試合を通じてファンを楽しませている存在です。彼のプレースタイルは、特にスクラムやタックルでの安定感が特徴で、守備や攻撃において重要な役割を果たしています。また、彼の指導力やチームプレイへの貢献度も高く評価されています。

彼は現在、東芝ブレイブルーパス東京でさらなる成長を目指し、日々トレーニングに励んでいます。ファンとの交流を大切にし、自らの成長とチームの勝利に貢献することを目指します。彼のラグビー人生はまだ始まったばかりであり、今後の活躍が期待されています。これからも眞壁照男選手の動向に注目し、大いに応援していきたいと思います。

もう一度検索