眞鍋杏樹

眞鍋杏樹 (Manabe Anju): NMB48 のフェアリー、多才な才能を開花させる

眞鍋杏樹さんは、2002年6月10日生まれ、兵庫県出身の日本のアイドルであり、NMB48のチームMのメンバー兼副キャプテンとして活躍しています。Showtitleに所属し、その愛らしいルックスと多才な才能で、多くのファンを魅了しています。

アイドルとしての軌跡

2020年9月12日、「こじりんの部屋～7期生お披露目～」でNMB48の7期生としてお披露目されました。同年11月21日には、吉田朱里プロデュース「Will be idol」公演で劇場公演デビューを果たします。

2021年8月14日には、大阪城ホールでの「NMB48 LIVE 2021 in 初夏 〜はつなつ!ハツラツ!〜」で正規メンバーへの昇格がサプライズ発表され、同年、チームMに所属。2023年7月14日には、隅野チームMの副キャプテンに就任しました。

幅広い活躍

アイドル活動以外にも、眞鍋さんは様々な分野で才能を発揮しています。2022年6月には、舞台「痴人の愛・現代篇 君といつまでも 2022初夏版」で初の舞台出演を果たし、同年6月から2023年6月まで、女性ファッション誌「Ray」のWebモデル「Ray girl」として活動しました。

また、運動神経を活かし、2023年2月には「京都マラソン2023」でフルマラソンに初挑戦し、見事完走。2024年2月には「大阪マラソン2024」でも完走しています。2024年8月には、NMB48の30thシングルで初のシングル表題曲の選抜メンバーに選出されました。

人物像

小学2年生から中学3年生まで新体操に打ち込み、オリンピックを目指していたという眞鍋さん。中学時代には団体戦で全国優勝を果たした経験も持っています。その運動神経の良さは、NMB48の公式YouTubeチャンネルでの企画「NAMBATTLE配信イベント#1 ～体～」で、二重跳びを112回成功させたことからも伺えます。

「杏樹」という名前は、フランス語で「天使」を意味し、どこの国の人でも発音しやすく、呼びやすいようにと名付けられました。誕生月の6月にちなんで「あんずの樹木が実る頃」として漢字は「杏樹」となりました。

自身の私服コーディネートを「anjumode（アンジュモード）」と名付け、SNSに写真を投稿するなど、ファッションセンスも高く評価されています。

性格と趣味

特技は新体操で、体を動かすことならすぐに習得できるといいます。趣味は、舞台鑑賞、ダンス、スポーツ、カフェ巡り、カラオケ。カラオケの十八番は、ミュージカル「モーツァルト!」の『ダンスはやめられない』です。好きな食べ物は、フロランタン、プラリネチョコ、ハンバーガー。

将来の夢は、舞台・女優・モデル・スポーツなどマルチに活動できるアイドル。宝塚歌劇の鑑賞を好み、特に星組トップスター・礼真琴さんを尊敬しています。AKB48グループの憧れのメンバーは、村瀬紗英さんです。

NMB48 の一員として

歌唱力にも定評があり、「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」や「第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」に出演。ユニット戦では決勝大会に進出しました。劇場公演出演回数も多く、2021年には劇場公演の出演回数が1位となり、トロフィーを授与されました。

今後の活躍に期待

NMB48のメンバーとして、またソロとしても、ますます活躍の場を広げている眞鍋杏樹さん。そのひたむきな努力と多才な才能で、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。

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