真壁かずみ

真壁かずみ

真壁かずみ（まかべかずみ）は、1月2日生まれの日本の女性声優で、福岡県の出身です。現在はジャストプロに所属しており、声優として数多くの作品に関わっています。特技には書道とハンドボール投げがあり、多才な一面を持っています。彼女の声優キャリアは、賢プロダクションに所属していた時期から始まり、その後フリー期間を経て、現在の事務所に所属することになりました。

主な活動

真壁かずみは声優業のほかに、吹き替えも精力的に行っており、特にハリウッド女優ゼンデイヤの声を担当する専属の声優として知られています。彼女が吹き替えを担当した代表的な作品には、テレビ番組『グッドラック・チャーリー』のロッキー・ブルーや、映画『グレイテスト・ショーマン』のアン・ウィーラーなどがあります。

彼女はまた、スパイダーマンシリーズのミシェル・“MJ”・ジョーンズ役を演じており、このシリーズは大ヒットを記録しました。シリーズには『スパイダーマン:ホームカミング』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が含まれています。こうした役柄によって真壁は多くのファンを魅了し、彼女の活躍は声優界において大きな存在となっています。

映画やドラマでの活動

映画の吹き替えも多く手掛けており、例えば『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』ではマンディ・ブルーム役を演じています。また、『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』や『エクスペンダブルズ2』など、さまざまなジャンルの映画に登場。また、ドラマシリーズでは『救命医ハンク3 セレブ診療ファイル』や『CSI:ニューヨーク』など、数々の人気作品に出演しています。

その他の活動

真壁かずみは、アニメーションやテレビアニメにも多く関わっており、「はじめの一歩 New Challenger」や「ファイ・ブレイン 神のパズル」、また「翠星のガルガンティア」などで声を提供しています。また、ゲーム業界にも進出し、『進撃の巨人』や『HALO4』などのゲームでの声も担当しています。彼女の声は多くのキャラクターに命を吹き込み、多彩な演技力を示しています。

舞台およびドラマCDでの貢献

舞台にも積極的に出演しており、『風の街ルーン』や『文楽』といった作品で演技をされています。また、ドラマCDやボイスオーバーとしても多様な表現を行っており、彼女の出演した作品は多岐にわたります。

まとめ

真壁かずみは、その才能と幅広い活動によって、声優としての地位を確立してきました。福岡県出身の彼女は、多くのアニメや映画、ドラマでの演技によって広く知られる存在となっており、今後の活躍も期待されています。地道に努力を続けている真壁かずみのキャリアは、今後も多くのファンに感動を与え続けることでしょう。

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