神戸市立中央体育館

神戸市立中央体育館

神戸市立中央体育館は、兵庫県神戸市中央区の大倉山公園に位置する総合体育館です。1965年に開設されて以来、地域住民のスポーツ振興の拠点として、また様々なイベント会場として親しまれてきました。

概要

体育館は、指定管理者制度に基づき、公益財団法人神戸市スポーツ協会とアシックススポーツファシリティーズ株式会社の共同企業体が管理・運営を行っています。市民の健康増進とスポーツ振興を目的とし、様々なスポーツ教室やイベントを企画・実施しています。

施設

体育館には、以下の施設が備わっています。

主競技場：アリーナ面積1,720m2（46.1m×37.3m）。バスケットボール、バレーボール、バドミントンなど、様々な競技に対応可能です。固定観客席は1,863席（車いすスペース8台分）を備えています。
第1体育室：540m2（37.3m×14.5m）
第2体育室：350m2
会議室：第一（56m2）、第二（70m2）、第三（60m2）の3室があり、会議や研修会などに利用できます。
トレーニングルーム：212m2の広さを誇り、各種トレーニング機器が充実しています。

スポーツイベント

神戸市立中央体育館は、様々なスポーツイベントの会場として利用されています。

バスケットボール：Bリーグのプロバスケットボールチームである神戸ストークスが、2013年から2015年まで本拠地として使用していました。過去には、大阪エヴェッサもホームゲームを開催したことがあります。また、皇后杯全日本女子車いすバスケットボール選手権大会も開催されています。

兵庫ストークス：過去にプレシーズンマッチや公式戦を開催
西宮ストークス：B2リーグ戦を開催
神戸ストークス：B2リーグ戦を開催
大阪エヴェッサ：過去に公式戦を開催
プロボクシング：神戸市を拠点とする真正ボクシングジムが、定期的にプロボクシング興行を開催しています。
卓球：2013年には、日本初開催となる卓球女子ワールドカップの会場として使用されました。

アクセス

神戸市立中央体育館は、公共交通機関でのアクセスに便利な場所にあります。

神戸市営地下鉄西神・山手線 大倉山駅から徒歩3分
阪神・阪急神戸高速線 高速神戸駅から徒歩5分
JR神戸線 神戸駅から徒歩10分

まとめ

神戸市立中央体育館は、地域住民のスポーツ活動を支えるとともに、様々なスポーツイベントを通じて地域を盛り上げる役割を担っています。アクセスの良さも魅力で、多くの人に利用されています。

外部リンク

公式ウェブサイト

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