神戸市立王子スポーツセンター

神戸市立王子スポーツセンター：多様なスポーツを満喫できる総合施設

神戸市立王子スポーツセンターは、兵庫県神戸市灘区に位置する、市民の健康増進に貢献する総合的なスポーツ施設です。陸上競技場、プール、体育館など、多様なスポーツに対応できる設備が充実しており、幅広い世代の利用者から親しまれています。

歴史と施設

本スポーツセンターの歴史は古く、1950年1月にはプールの建設が完了しました。その後、1956年10月には、兵庫国体の開催に合わせて陸上競技場（神戸市王子スタジアム）、補助競技場、相撲場、テニスコート（兼バレーボールコート）が整備され、施設規模が大きく拡大しました。さらに、1978年10月には体育館が竣工し、現在の総合スポーツセンターとしての体制が整いました。

現在の施設は、神戸市が設置し、公益財団法人神戸市スポーツ協会、株式会社加藤商会、アシックスポーツファシリティーズ株式会社の共同企業体が指定管理者として運営管理を行っています。

主な施設は以下の通りです。

体育館: 競技場としても利用可能な多目的空間。観客席はイス席194席、立見300人の収容力があります。
身体障害者体育館: バリアフリー設計で、車椅子利用者にも配慮した体育館です。
剣道場・柔道場: 武道の練習に最適な専用道場です。
トレーニング室: 最新のトレーニングマシンが揃っており、体力向上を目指す方におすすめです。
会議室・多目的室: 会議や研修会などに利用できる多目的室です。
陸上競技場（王子スタジアム）: 陸上競技の大会や練習に利用される本格的な競技場です。
補助競技場: 陸上競技場を補完する多目的運動場です。
テニスコート（兼バレーボールコート）: 6面のコートがあり、テニスやバレーボールを楽しむことができます。
プール: 水泳練習や水泳教室などに利用されるプールです。
相撲場: 相撲の練習や大会などに利用できる相撲場です。

アクセス

本スポーツセンターへのアクセスは良好です。

阪急神戸線王子公園駅から西へすぐ（陸上競技場）
阪急神戸線王子公園駅から北西へ徒歩約10分（体育館）
* JR灘駅から北東へ徒歩約10分

これらの優れたアクセス性も、多くの市民に利用されている理由の一つです。

まとめ

神戸市立王子スポーツセンターは、歴史と伝統を誇る総合スポーツ施設として、神戸市民の健康増進に大きく貢献しています。多様なスポーツ設備と便利な立地を活かし、これからも地域社会の活性化に貢献していくことでしょう。

もう一度検索