神田愛実

神田愛実：リングにかける情熱と多様な活躍

神田愛実（かんだ あみ）は、1994年7月31日生まれ、大分県出身の女子プロレスラーです。そのキャリアは、世界プロレス協会でのデビューから始まり、フリーランスとしての活動を経て、現在は北都プロレスに所属し、リング上で熱い戦いを繰り広げています。

デビューと初期のキャリア

神田愛実は、2012年にREINA×WORLD-KAIENTAI DOJO合同新人育成プロジェクトの練習生としてプロレスの世界に足を踏み入れました。そして、2013年12月31日、新木場1stRINGで開催された世界プロレス協会旗揚げ戦で、上林愛貴を相手にデビューを果たしました。この試合では、逆エビ固めに屈し、プロとしての第一歩を踏み出しました。

2014年には、K-DOJOに初参戦し、Blue FieldでのCLUB-K 3000でバンビとのシングルマッチに挑みましたが、スタンディング・シャイニング・ウィザードを受け敗北。しかし、同年1月14日には、横浜にぎわい座でのジ・ウィンガー自主興行で、神威とのミックスファイトでSUSUMUから勝利を収めました。同日の夜には、K-DOJOでリッキー・フジとのタッグでバンビ&めんそ〜れ親父組と対戦し、勝利を飾りました。

フリーランスとしての挑戦

2015年12月31日、神田愛実は世界プロレス協会を卒業し、翌2016年1月10日にはKAIENTAI DOJOにてフリーランスとしての初戦を迎えました。フリーランス期間中には、さまざまな団体に参戦し、経験を積みました。

北都プロレスへの所属

2020年8月1日、神田愛実は自身のTwitterと北都プロレス公式ホームページを通じて、北都プロレスへの所属を発表しました。新たな舞台での活躍が期待されています。

プレイスタイルと得意技

神田愛実は、ノーザンライト・スープレックスやダイビング・ボディプレスを得意技としています。また、他団体参戦時には、石橋葵とタッグを組むことが多く、息の合った連携を見せています。

音楽への情熱

神田愛実は、倖田來未の大ファンとしても知られています。ガンバレ☆プロレス限定で、リングネームを「倖田愛実」としていたことからも、その情熱がうかがえます。

まとめ

神田愛実は、世界プロレス協会でのデビューから、フリーランス、そして北都プロレスへの所属と、様々な経験を経て成長を続けている女子プロレスラーです。その情熱的なファイトスタイルと、音楽への愛情は、多くのファンを魅了しています。今後の活躍が期待される注目の選手です。

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