福島県道272号原釜椎木線

福島県道272号原釜椎木線は、福島県相馬市に位置する一般県道です。この路線は、地域の交通ネットワークにおいて重要な役割を果たしています。

概要

福島県道272号原釜椎木線は、相馬市原釜を起点とし、同市椎木を終点とする、全長約5.8kmの道路です。1959年8月31日に路線認定されました。

起点：相馬市原釜字北谷地
終点：相馬市椎木字北原
総延長：5.855km
実延長：5.773km
路線認定年月日：1959年8月31日


道路施設

当路線には、地蔵川を渡る瑞穂橋があります。

瑞穂橋
全長：51.7m
主径間：25.450m
幅員：9.0(17.0)m
形式：2径間鋼連続鈑桁橋
竣工：1997年

瑞穂橋は、相馬市光陽3丁目と4丁目を結び、水管橋と並行して架けられています。橋上は上下対向2車線と付加車線の計3車線で、両側に歩道が設置されています。緊急地方道整備事業として1996年に着工し、翌年竣工しました。総工費は7億5800万円です。橋梁の前後が交差点となっており、南側には相馬市光陽サッカー場、北側には光陽ソフトボール場、相馬こどもドーム、相馬衛生センターへの取付道路が接続しています。

地理

福島県道272号原釜椎木線は、以下の自治体を通過します。

福島県
相馬市

交差する道路

当路線は、以下の道路と交差します。

相馬市内
福島県道・宮城県道38号相馬亘理線（原釜字北谷地 起点）
国道6号相馬バイパス（光陽3丁目（光陽中央交差点））
福島県道394号相馬新地線（塚部字内城（塚部交差点））
国道113号（椎木字北原 終点） - 市町境にあたり、国道113号は相馬郡新地町駒ヶ嶺字塔場となります。

沿線

沿線には、以下の施設があります。

相馬中核工業団地
椎木簡易郵便局

福島県道272号原釜椎木線は、地域住民の生活を支えるとともに、産業の発展にも寄与する重要な道路です。

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