福島県道295号芦ノ口大槻線

福島県道295号芦ノ口大槻線は、福島県郡山市を通る主要地方道です。この路線は、郡山市の三穂田町山口を起点とし、大槻町に至る、全長約5.5kmの道のりです。

路線概要

起点: 郡山市三穂田町山口字芦ノ口
終点: 郡山市大槻町字上町
総延長: 5.543km
路線認定年月日: 1959年8月31日

道路施設

この路線には、以下の主要な橋梁が含まれています。

新橋
全長: 28.7m
幅員: 7.5m
竣工: 1974年
所在地: 郡山市三穂田町山口字芦ノ口、字前芦ノ口
特徴: 一級水系阿武隈川水系多田野川を渡ります。
耳取橋
全長: 21.2m
幅員: 5.5（9.25）m
形式: PC単純プレテン中空床版桁橋
竣工: 2007年
施工: 東日本コンクリート
所在地: 郡山市大槻町字愛宕西から字桜木
特徴: 一級水系阿武隈川水系南川放水路を渡ります。橋上流側は字三角田に位置し、橋の北詰は三字の境界となっています。上下対向2車線で、下り線側に幅員2.5mの歩道が設置されています。1986年の8.5水害を契機とした南川総合流域防災事業による河川改修に伴い架け替えられました。総工費は6400万円でした。

通過する自治体

郡山市

接続・交差する道路

福島県道29号長沼喜久田線（起点）
福島県道6号郡山湖南線（終点）

沿線情報

郡山カントリークラブ
尚志高等学校

特記事項

耳取橋は、1986年に発生した豪雨災害を契機に行われた河川改修事業の一環で架け替えられた橋梁であり、地域の防災に重要な役割を果たしています。

参考資料

福島県の県道一覧

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