福島県道326号浜崎高野会津若松線

福島県道326号浜崎高野会津若松線

福島県道326号浜崎高野会津若松線は、福島県喜多方市から会津若松市に至る一般県道です。この路線は、地域の交通を支える重要な役割を担っています。

路線概要

起点：喜多方市塩川町字清水岸
終点：会津若松市西七日町
総延長：11.405km
実延長：11.324km
路線認定年月日：1959年8月31日

路線状況

喜多方市 - 湯川村

県道127号との交差点を起点とし、日橋川を南大橋で渡ります。この区間は旧国道121号であり、米沢街道の一部でした。湯川村に入ると浜崎集落を通り、水田地帯を南下。溷川を渡り笈川地区に至ります。周辺には湯川村役場などが立地しています。

会津若松市内

高野町内は水田が広がり、町北町では国道49号と交差します。町北町内は沿線に建物が多くなります。終点である西七日町では国道252号と接続します。

通過する自治体

喜多方市
河沼郡湯川村
会津若松市

接続・交差する道路

福島県道127号会津坂下塩川線（喜多方市塩川町字清水岸 起点）
国道121号会津縦貫北道路（湯川村湊字鍛冶屋敷丙　直接の接続はない）
福島県道331号熊の目浜崎線（湯川村湊）
福島県道33号会津坂下河東線（湯川村桜町）
国道49号（会津若松市町北町大字藤室字達摩（達摩交差点））
国道252号（会津若松市西七日町 終点）

道路施設

南大橋

館の内橋

全長：67.1m
主径間：32.675m
幅員：7.0（13.0）m
形式：2径間単純PCポステンT桁橋
竣工：1990年度

湯川村笈川に位置し、溷川を渡ります。旧橋の老朽化と幅員狭小を解消するため、1989年度より地方道橋梁整備事業と小規模河川解消事業の合併工事として建設されました。総工費は2億300万円です。

沿線施設

湯川村役場
湯川村立笈川小学校
湯川村立湯川中学校
会津若松市立永和小学校
会津若松市立第六中学校
東日本旅客鉄道磐越西線：笈川駅、塩川駅
東日本旅客鉄道只見線：七日町駅

福島県道326号浜崎高野会津若松線は、地域住民の生活を支えるとともに、観光客にとっても重要な役割を果たしています。

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