福島県道337号喜多方河東線
福島県道337号喜多方河東線は、
福島県喜多方市から
会津若松市に至る一般県道です。
阿賀野川水系の河川を渡る橋梁や、バイパスなどが特徴です。
路線概要
起点: 喜多方市関柴町上高額字新堀
終点:
会津若松市河東町南高野字箕輪
総延長: 15.629km
実延長: 15.468km
路線認定年月日: 1996年12月27日
重用区間
福島県道7号猪苗代塩川線(赤枝字石田地内)
五軒丁橋
喜多方市熊倉字五軒丁にて雄国川を渡る橋梁です。歩行者の安全確保のため、
2013年度に五軒丁橋側道橋が建設されました。
五軒丁橋側道橋
全長:15.7m
幅員:2.0m
形式:鋼単純合成H形
桁橋
竣工:2013年度
施工:矢田工業
総工費:3500万円
姥堂橋
喜多方市関柴町三津井字原前から字下川原に跨り、大塩川を渡る橋梁です。1998年の豪雨で被災した旧橋梁の架け替えとして建設されました。
全長:21.5m
幅員:6.0(8.0)m
形式:PC単純プレテン床版
桁橋
竣工:1999年度
姥堂橋歩道橋
全長:21.5m
幅員:3.0m
竣工:1982年
総工費は7380万円です。
橋向橋
新橋向橋歩道橋
全長:20.0m
幅員:3.8m
竣工:1981年
喜多方市関柴町豊芦字荒田にて三ノ森川を渡ります。
落合橋
全長:14.6 m
幅員:6.5m
竣工:
1971年
落合橋側道橋
全長:19.2m
幅員:2.5m
形式:PCプレテン単純中空床版
桁橋
竣工:2004年度
耶麻郡磐梯町大谷字西前田から字川原田に跨り、大谷川を渡ります。磐梯第二小学校の通学路であり、東長原駅へのアクセス路でもあるため、歩行者安全性向上のため側道橋が建設されました。総工費は2770万円です。
新橋
全長:85.6m
幅員:7.5m
竣工:1970年
磐梯町大谷字新橋山から
会津若松市河東町東長原字一本木に跨り、
日橋川を渡ります。橋梁の両端は急カーブとなっています。
バイパス
赤枝工区
起点:耶麻郡磐梯町赤枝字雁ヶ峠
終点:
耶麻郡磐梯町赤枝字落合道
全長:1,033m(うちバイパス部891 m)
幅員:5.5(9.0)m
人家が密集しカーブが連続する
磐梯町赤枝地内の安全性確保のため、
2013年度よりバイパスが整備され、2021年
3月3日に開通しました。現道拡幅区間の工事も行われています。
2022年1月11日に現道の県
道路線認定が解除され、
磐梯町道に移管されました。これにより県道7号との重用区間が解消されました。
通過する自治体
喜多方市
耶麻郡磐梯町
会津若松市
接続・交差する道路
喜多方市内
国道121号・福島県道210号喜多方停車場線
福島県道332号熊倉塩川線
福島県道69号北山会津若松線
磐梯町内
福島県道7号猪苗代塩川線
会津若松市内
国道49号
沿線
東長原郵便局
JR磐越東線 東長原駅
やすらぎの郷会津村
関連項目
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福島県の県道一覧