福島県道357号岩根日和田線は、
福島県本宮市岩根を起点とし、
郡山市日和田町に至る一般県道です。
路線の概要
起点:
本宮市岩根字五百渕
終点:
郡山市日和田町字蛇ヶ森
総延長:6.472km
実延長:5.959km
路線認定年月日:
1972年5月2日
重用区間
一部区間において、
福島県道296号荒井郡山線と重複しています(
郡山市喜久田町堀之内字下上ノ台~同市喜久田町堀之内字森子段)。
道路施設
輪ヶ渕橋
早稲原橋:
郡山市喜久田町早稲原に位置し、東北自動車道を跨ぐ橋梁です。全長40.8m、幅員7.5mで、1973年に竣工しました。橋上は上下対向2車線で、歩道は設置されていませんが、下り線側の路側帯がカラー舗装されています。
通過する自治体
本宮市
郡山市
接続・交差する道路
本宮市内
福島県道8号本宮熱海線(起点)
郡山市内
福島県道296号荒井郡山線(
郡山市街地方面、喜久田町堀之内字下上ノ台)
福島県道296号荒井郡山線(本宮方面、喜久田町堀之内字森子段)
国道4号あさか野バイパス(
日和田町字荒池下 荒池下交差点)
福島県道115号三春日和田線・
福島県道355号須賀川二本松線(終点)
沿線情報
*
東北電力日和田変電所
この県道は、
本宮市と
郡山市を結ぶ重要な役割を担っており、地域住民の生活や経済活動を支えています。また、近隣の県道や国道と接続することで、広域的な交通ネットワークの一部を構成しています。路線の大部分は2車線で、沿線には田園風景が広がっています。起点付近は阿武隈川に近く、終点付近は住宅地となっています。