秋田市役所

秋田市役所

秋田市役所は、秋田市民の生活を支える様々な行政サービスを提供する機関です。本庁舎は秋田市山王地区に位置し、秋田県庁と向かい合っています。

概要

2016年に4代目となる新庁舎が竣工し、業務を開始しました。主要施設は八橋官公庁団地の一角にあり、周辺には国の施設や県の施設が集まっています。旧庁舎の老朽化に伴い新庁舎が建設され、分散していた機能が集約されました。

歴史

秋田市役所の歴史は、1889年の市制施行に始まります。初代庁舎は南秋田郡役所を買い取ったものでしたが、1905年に焼失。その後、二代目、三代目と庁舎を移転・建設し、2016年に現在の新庁舎が完成しました。

1889年：秋田市制施行。初代庁舎を開庁
1905年：庁舎焼失
1909年：二代目庁舎を建設
1964年：三代目庁舎、議場棟が完成
2016年：四代目となる新庁舎が完成

施設

秋田市役所は、本庁舎、消防庁舎、分館、職員研修棟などの施設で構成されています。また、市民サービスセンターが市内各地区に設置され、住民票の発行や各種手続きなど、地域に密着したサービスを提供しています。

主要施設

本庁舎
消防庁舎
分館
職員研修棟
中央市民サービスセンター
西部市民サービスセンター
北部市民サービスセンター
南部市民サービスセンター
東部市民サービスセンター
河辺市民サービスセンター
雄和市民サービスセンター
秋田市上下水道局
秋田市保健所
秋田市保健センター
市立秋田総合病院

市民サービスセンター

市民サービスセンターは、市役所の支所機能と公民館機能、子育て支援機能などを兼ね備えた複合施設です。市内7地区に整備され、地域住民の利便性向上に貢献しています。中央地区の市民サービスセンターは市庁舎内に設置されています。

新庁舎建設計画

旧本庁舎の老朽化に伴い、新庁舎の建設計画が始まりました。当初は建設費の高騰などにより入札が難航しましたが、最終的に清水建設JVが落札し、2016年に新庁舎が完成しました。新庁舎は、環境に配慮した設計や災害対策機能の強化など、様々な工夫が凝らされています。

交通アクセス

秋田市役所へは、バスでのアクセスが便利です。「県庁市役所前」バス停下車すぐです。

周辺施設

市役所周辺は八橋官公庁団地として整備されており、秋田県庁舎、秋田地方裁判所、秋田合同庁舎などの官公庁施設が集まっています。また、八橋運動公園や秋田市文化会館なども近隣にあります。

秋田県庁舎
秋田地方裁判所
秋田合同庁舎
秋田市文化会館
* 八橋運動公園

秋田市役所は、市民の生活に欠かせない行政サービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。

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