立山由香里

立山由香里は、1997年10月1日に生まれた、日本の女子ラグビーユニオン選手です。彼女は神奈川県出身で、その卓越した運動能力と戦略眼で、ラグビー界で注目を集めています。ポジションは主にスタンドオフ（SO）とセンター（CTB）を務め、身長167cm、体重61kgという体格を生かしたプレーが特徴です。

立山選手は、小学1年生の頃からタグラグビーを始め、早くからラグビーの魅力に触れてきました。その才能はすぐに開花し、着実に力をつけていきました。2016年には横浜清陵総合高校を卒業し、日本体育大学に進学。大学ではさらにラグビーの技術を磨き、チームの中心選手として活躍しました。2020年に大学を卒業後、データバンクに入社し、社会人となっても競技を続けています。

彼女の輝かしい経歴の中でも特筆すべきは、2018年に開催されたラグビーワールドカップセブンズでの7人制女子日本代表への選出です。この大会では、その実力を遺憾なく発揮し、日本の代表チームに大きく貢献しました。彼女のプレーは、スピードとアジリティ、そして正確なパスとキックが持ち味で、攻撃の中心として、また守備ではタックルでチームを鼓舞します。

立山選手の活躍は、日本女子ラグビーの発展に大きく貢献しており、今後の更なる成長が期待されています。彼女の競技に対する情熱と努力は、多くの人々に勇気と感動を与えています。

略歴

小学校1年生：タグラグビーを始める。
2016年：横浜清陵総合高校卒業。
2016年：日本体育大学入学。
2020年：日本体育大学卒業。
2020年：データバンク入社。

主な代表歴

ラグビーワールドカップセブンズ2018：7人制女子日本代表

関連情報

神奈川県出身の人物一覧
7人制ラグビー女子日本代表
神奈川県立横浜清陵総合高等学校
日本体育大学ラグビー部

外部リンク

日本体育大学ラグビー部女子 選手プロフィール
第18回アジア競技大会 プロフィール
* 立山由香里 (@YUrugKA_88299) - X（旧Twitter）

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