米原幸佑

米原幸佑：多才なエンターテイナーの軌跡

米原幸佑（よねはら こうすけ、1986年3月13日生まれ）は、大阪府出身の俳優、タレントとして幅広い分野で活躍しています。吉本興業に所属し、その多才ぶりで多くのファンを魅了し続けています。

デビューと初期の活動

2000年、米原は浅倉大介プロデュースのダンスユニットD.A.N.Kのメンバーとして活動をスタートさせました。2001年には、読売テレビのオーディション番組『スタパー!!』で、上山竜司、宮下雄也、永田彬と共にRUN&GUNを結成。同年7月4日にシングル『LAY-UP!!』でCDデビューを果たしました。RUN&GUNとしての活動は、音楽活動にとどまらず、バラエティ番組や舞台にも進出し、多角的な才能を発揮しました。

俳優としての飛躍

2003年5月、映画『ROUTE58』で初主演を務め、俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせました。その後も、テレビドラマ、映画、舞台と活躍の場を広げ、数々の作品に出演。2006年のフジテレビドラマ『ブスの瞳に恋してる』、2007年の『山おんな壁おんな』など、話題のドラマにも出演し、その演技力が高く評価されました。

多様な才能の発揮

米原は、俳優業以外にも様々な分野で才能を発揮しています。2009年には、望月佑名義で小説『今夜ウォッカが滴る肉体』を出版し、作家としての才能も披露しました。2010年4月14日には、ココア男。としてシングル『甘い罠 苦い嘘、、、』でCDデビュー。さらに、2015年1月28日には、サカノウエヨースケとのユニット、ヨースケコースケとしてもアルバム『IT'S MY WORLD』でCDデビューを果たしました。音楽活動、執筆活動と、その才能は多岐にわたります。

近年の活動

近年では、舞台を中心に精力的な活動を展開しています。ミュージカル『エア・ギア』シリーズや、『Club SLAZY』シリーズなど、数々の人気舞台に出演。また、『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズでは、アレックス・キャゼルヌ役を演じ、その演技力が高く評価されました。2020年以降も、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage - グラントリノ役など話題の舞台に出演し続けています。

人物像

元ココア男。のドラム担当だった米原の趣味は、読書、ギター、ゲーム、ランニングと多岐にわたります。特技はバドミントン。ファンからは「こうちゃん」の愛称で親しまれています。その親しみやすい人柄と、多才な才能で、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。

米原幸佑は、俳優、タレント、ミュージシャン、作家と、様々な顔を持つ多才なエンターテイナーです。その才能は、舞台、映画、テレビドラマ、音楽、執筆と、多岐にわたる分野で開花し、多くのファンを魅了し続けています。今後の活躍にも目が離せません。

もう一度検索