臼杵市消防本部

臼杵市消防本部の概要

大分県臼杵市に位置する臼杵市消防本部は、地域の安全を守るために幅広い活動を行っています。ここでは、消防署や分署が整備され、消防士たちが市民の生命や財産を守るべく日々努力しています。

基本情報

• - 所在地: 臼杵市大字前田1851番4
• - 管轄面積: 291.07km²
• - 職員数: 65名

この消防本部は、臼杵市全域がその管轄区域であり、地域住民の安全に重要な役割を果たしています。消防署は1カ所、分署が1カ所設置されており、各消防士は専門的な訓練を受けて、火災や災害に迅速に対応できるよう日々の準備を行っています。

通信指令業務の移管

2024年7月16日以降、臼杵市消防本部の通信指令業務は、大分市消防局内の「おおいた消防指令センター」に移管されることになりました。この移管により、より効率的な指令・対応体制が整い、地域における消防活動の質が向上することが期待されています。

主力機械の一覧

年間を通じ、迅速な対応を可能とするため、さまざまな消防機械が整備されています。
以下は、2018年1月1日現在の主な機械の一覧です：

• - 消防ポンプ車： 4台
• - 救助工作車： 1台
• - 化学消防ポンプ車： 1台
• - 高規格救急車： 5台
• - 指揮車： 1台
• - 水害パトロール車： 1台
• - 小型運搬車： 2台
• - 消防二輪車： 1台
• - 広報車： 3台
• - 連絡車： 1台

これらの機材は、消防士たちが火災や救急救助活動を行う際に使用され、地域社会の安全を維持するために欠かせない存在です。

組織構成

臼杵市消防本部は、効率的な運営を行うために、以下のような組織構成となっています：

• - 本部:

- 総務課
- 予防課
- 警防課

• - 消防署:

- 第1小隊
- 第2小隊

• - 分署:

- 第1小隊
- 第2小隊

このように組織が構成されることで、各部署が連携を取りながら災害対応や予防業務にあたっています。

まとめ

臼杵市消防本部は、地域の安心・安全を確保するために欠かせない存在であり、多様な訓練を受けた職員や先進的な設備を備えています。今後も地域社会との連携を強化しながら、迅速かつ適切な対応を目指して活動を続けていくことでしょう。

地域の皆さんが安心して生活できるよう、これからも消防本部の取り組みが重要な役割を果たし続けることが期待されます。

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