舞鶴市消防本部

舞鶴市消防本部について

舞鶴市消防本部は、京都府舞鶴市に位置し、消防業務を担う機関です。舞鶴市全域を管轄しており、消防活動の安全性と効率性を確保するために必要な設備と人員が整っています。

基本情報

• - 所在地: 京都府舞鶴市字北吸1044
• - 管轄面積: 342.14km²
• - 職員数: 134人
• - 消防署数: 2カ所
• - 出張所数: 1カ所

主力機械（2023年4月1日現在）

舞鶴市消防本部では、以下の主力機械が運用されています:

• - 普通消防ポンプ自動車: 5台
• - はしご付消防自動車: 1台
• - 化学消防自動車: 2台
• - 小型動力ポンプ付水槽車Ⅱ型: 1台
• - 救急自動車: 5台
• - 救助工作車: 1台
• - 津波・大規模風水害対策車: 1台
• - 指令車・広報車等: 10台

沿革

舞鶴市消防本部の歴史は1943年にさかのぼります。この年の10月25日、官設消防として舞鶴消防署が設立され、西消防出張所も同時に開設されました。1945年には中消防出張所が設置され、地域の防災体制がさらに強化されました。

1948年3月1日、西消防出張所が舞鶴西消防署に昇格し、舞鶴消防署は舞鶴東消防署に改称されました。この年には、市民に対する消防サービスの充実を目指し、舞鶴市消防局が設立されるとともに、東消防署、西消防署、中舞鶴出張所が開設されました。

1951年4月13日、舞鶴市消防局は舞鶴市消防本部に改称され、その後も多くの重要な設備が整備されていきました。例えば、1963年には本部が新市役所庁舎に移転し、救急車の配備も始まりました。また、1974年には化学消防車が充実し、1997年に高規格救急車が導入されました。

組織構成

舞鶴市消防本部は、各部門が分かれて効率的な運営を行っています。具体的には、以下の部門があります:

• - 本部: 総務課、警防課、防災課、通信指令課
• - 消防署: 総務課、警備1課、警備2課、警備3課

まとめ

舞鶴市消防本部は、長い歴史を持ち、地域に密着した消防サービスを提供しています。市民の安全を守るために、最新の機材と熟練したスタッフが日々活動しており、大規模災害にも迅速に対応できる体制を整えています。消防本部の公式ウェブサイトもあり、最新の情報やサービス内容を確認することができます。

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