船橋市立高郷小
学校は、
千葉県船橋市西習志野一丁目に所在する公立小
学校です。この
学校は、
新京成電鉄の
北習志野駅と
高根木戸駅のほぼ中間に位置し、それぞれの駅から西と南に約550メートルの場所にあります。周辺は落ち着いた住宅街となっており、静かな環境で子どもたちが学んでいます。
高郷小
学校は、近隣の小
学校の児童の一部を統合して開校しました。具体的には、高根台第一小
学校、第二小
学校、薬円台小
学校の児童の一部が移り、新たな
学校生活をスタートさせました。開校後、児童数の変動に合わせて何度か分離や学区変更が行われています。
-
4月1日:
船橋市習志野台に開校。
- 4月5日:開校式、始業式を実施。当初の職員は校長を含め17名、児童数は246名、6学級でスタートしました。校舎には普通教室10、特別教室3、管理関係室8、給食室1がありました。
- 3月31日:高根東小
学校の新設に伴い、120名の児童が転出しました。
- 3月31日:芝山東小
学校の新設により、80名の児童が転出しました。
- 4月5日:学区変更により、高根台7丁目の児童4名が高根台第三小
学校に転出しました。
校舎の変遷
開校以来、高郷小
学校は児童数の増加や教育環境の向上に対応するため、数々の増改築工事を行ってきました。
- 1月31日:音楽室、理科室を増築しました。
- 7月25日:プールが完成しました。
- 1月31日:第4期工事が完了し、普通教室9、準備室3が追加されました。
- 8月22日:第5期増築工事が完了し、普通教室8が増設されました。
- 12月3日:第6期増築工事が完了し、4階に普通教室3が追加されました。
- 1月31日:体育館が完成しました。
近年の改修
近年では、施設の老朽化対策や教育環境のさらなる向上のため、以下のような改修工事が行われました。
- 2月10日:体育館の外壁塗装工事が完了しました。
- 3月15日:屋外体育倉庫、外便所が新設・改修されました。
- 2月11日:校庭の改修工事が行われました。
- 12月27日:コンピュータ教室が完成しました。
- 7月28日:図書室の窓改修工事が完了しました。
- 10月4日:体育館の外壁工事が完了しました。
- 2月28日:校舎の空調工事が完了しました。
- 2月28日:体育館の耐震工事が完了しました。
- 12月27日:東校舎の耐震工事が完了しました。
- 12月26日:西校舎の耐震工事が完了しました。
- 2月28日:給食室の改修工事が完了しました。
- 3月12日:プールの改修工事が完了しました。
- 1月6日:トイレの改修工事が完了しました。
2018年(平成30年)には、創立50周年を迎え、記念式典が開催されました。記念誌も発行され、
学校の歴史を振り返る良い機会となりました。現在も、地域に根ざした教育活動を積極的に展開しており、子どもたちの成長を支えています。
通学区域
高郷小
学校の通学区域は、以下の通りです。
- - 西習志野(1丁目、2丁目、3丁目1番から34番)
- - 芝山(6丁目1番13号、2番から21番、22番1号・2号、23番から62番、7丁目(1番を除く))
外部リンク