芝浦工業大学建築学部

芝浦工業大学建築学部

芝浦工業大学建築学部は、豊洲キャンパスに拠点を置く建築学部です。2017年に工学部建築学科とデザイン工学部の一部を統合・再編して誕生しました。自然科学や人文社会科学など、幅広い分野を視野に入れた学際的な教育を特徴とし、豊かな建築・都市空間の創造を通して社会に貢献できる人材育成を目標としています。

教育課程

学部では、「先進的プロジェクトデザインコース（AP）」、「空間建築デザインコース（SA）」、「都市建築デザインコース（UA）」の3つのコースが用意されています。学生はいずれかのコースに所属し、専門知識を深めていきます。

1年次から3年次前期にかけての専門基礎課程では、共通専門科目、設計・演習、共通・教養科目を幅広く学びます。これにより、建築学の基礎をしっかりと身につけます。3年次後期から4年次の専門応用課程では、所属コースに関わらず、教員が提供するプロジェクトゼミや研究室を自由に選択できるようになります。これにより、学生は自身の興味や関心に応じて、より専門的な学びを追求することが可能です。

沿革

1949年：芝浦工業大学設置。工学部に機械工学科と土木工学科が開設。
1950年：工学部に電気工学科を開設。
1954年：工学部に建築学科と工業化学科が開設。
1965年：工学部の一部に機械工学第二学科、通信工学科、建築工学科、工業経営学科を開設。
2017年：工学部建築学科・建築工学科とデザイン工学部デザイン工学科（建築・空間デザイン領域）を統合再編し、建築学部を新設。建築学科を開設。
2021年：理工学研究科に社会基盤学専攻と建築学専攻を設置。

組織

建築学部
建築学科
学部長：秋元 孝之

特徴

学際的な視点: 自然科学、人文社会科学など、幅広い分野を視野に入れた教育。
3つのコース: 学生の興味や関心に応じて専門性を深められる3つのコースを用意。
横断的な学び: 専門応用課程では、コースの垣根を超えた学びが可能。
実践的な教育: 設計・演習を通して、実践的な能力を育成。

外部リンク

芝浦工業大学建築学部（公式サイト）

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