花園インターチェンジ (Hanazono Interchange)
花園
インターチェンジは、
埼玉県深谷市黒田に位置する
関越自動車道の
インターチェンジです。かつての所在地名である
大里郡花園町の名を冠しており、長瀞や秩父といった
秩父地方へのアクセスポイントとして機能しています。
概要
インターチェンジにはバスストップの設備がありますが、現在まで使用されていません。
構造上の特徴として、
インターチェンジの付近には荒川橋があり、この橋で荒川を渡るため、周辺地域と比較して標高が低い地形となっています。この地形が下り坂から上り勾配へと変化するサグ部となり、特に帰省シーズンなどには花園
インターチェンジを先頭とした
渋滞が頻発する要因となっていました。
この
渋滞対策として、
2018年には上り線の合流車線と下り線の出口車線の延伸工事が実施されました。これにより、交通の流れがスムーズになり、
渋滞の緩和に貢献しています。
E17 関越自動車道 (7番)
接続道路: 国道140号(バイパス/
地域高規格道路計画 西関東連絡
道路)
料金所
料金所は、合計7つのブースを備えています。
入口:
ETC専用:1ブース
一般:1ブース
出口:
ETC専用:2ブース
ETC・一般:1ブース
一般:2ブース
埼玉県警察高速
道路交通警察隊花園分駐隊
周辺施設
花園
インターチェンジ周辺には、以下の観光・商業施設があります。
ふかや花園プレミアム・アウトレット
ふかや花園駅
道の駅はなぞの
花園フォレスト
荒川
玉淀
埼玉県立川の博物館
歴史
1980年(
昭和55年)
7月17日:東松山IC - 前橋ICの開通に伴い供用開始。
2011年(平成23年)3月17日:上り線の東京寄り約1 km地点から約1.5 kmの「ゆずり車線」を設置。
2018年(平成30年)
8月9日:上り線の合流車線(加速車線)を約0.9 km延伸し、ゆずり車線と接続。
12月14日:下り線の出口車線(減速車線)を約0.9 km延伸。
E17
関越自動車道
(6-1) 嵐山小川IC - 嵐山PA - (7) 花園IC - (7-1) 寄居PA/SIC - (8) 本庄児玉IC
関連情報
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外部リンク
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東日本高速道路