若林宏樹

若林宏樹（わかばやし ひろき）

プロフィール

2002年9月3日生まれ、和歌山県海南市出身の陸上競技選手。中距離走と長距離走を専門とする。洛南高等学校を卒業後、青山学院大学地球社会共生学部に在籍。

中学・高校時代

海南市立下津第二中学校で陸上競技を始める。中学3年時には、全日本中学校陸上競技選手権大会と京都産業大学長距離競技会で男子3000mの和歌山県中学新記録を樹立。全国都道府県対抗男子駅伝競走大会では和歌山県代表として2区を走り、区間2位の好成績を収めた。

洛南高等学校に進学後も陸上部で活躍。全国高等学校[[駅伝競走大会]]（都大路）では、1年生の時に5区を区間14位、3年生の時にはエース区間である1区で区間3位と好走した。

大学時代

2021年4月に青山学院大学に入学し、陸上競技部・男子長距離ブロックに所属。1年時から主要な駅伝大会に出場している。

2021年
10月の出雲駅伝で大学駅伝デビュー。4区を担当し区間6位。チームは総合2位。
11月の全日本大学駅伝では6区を担当。一時トップグループを形成するも、区間12位に終わる。チームは2位。

2022年
1月の箱根駅伝では、ルーキーながら往路5区（山登り）に出走。区間3位と好走し、チームの往路優勝に貢献した。チームは総合優勝も果たした。
この年は故障や体調不良の影響で、他の三大駅伝には出場できなかった。

2023年
1月の全国都道府県対抗男子駅伝競走大会では3区で区間2位の快走。
2月の香川丸亀国際ハーフマラソンでは、1時間01分25秒の好タイムで10位入賞。
11月の全日本大学駅伝では1区を担当。序盤は独走するも、後半失速し区間8位。チームは2位。

2024年
1月の箱根駅伝では、2年ぶりに5区に出走。雨の中、1時間9分32秒の好タイムで区間新記録を樹立（後に更新される）。チームの総合優勝に大きく貢献した。
青山学院大学の町田寮寮長を務めている。
10月の出雲駅伝では5区を担当するも区間5位。チームは3位。

2025年
1月の箱根駅伝では、往路5区に出走。

人物

駒澤大学の篠原倖太朗とは生年月日が同じである。

戦績

大学駅伝戦績

出雲駅伝：2回出場
全日本大学駅伝：2回出場
箱根駅伝：3回出場

自己記録

1500m：3分56秒83（2019年）
5000m：13分41秒32（2021年）
10000m：27分59秒53（2024年）
ハーフマラソン：1時間01分25秒（2023年）

外部リンク

若林宏樹 (@Hiroki090318) - X（旧Twitter）
若林宏樹 (@wakabayashi12345) - Instagram

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