茨城県道319号玉川村停車場線

茨城県道319号玉川村停車場線

茨城県道319号玉川村停車場線は、茨城県常陸大宮市東野に位置するJR水郡線玉川村駅を起点とし、県道長沢水戸線に至る、全長48メートルの短い県道です。この道路は、鉄道駅と主要道路を結ぶアクセス道路として重要な役割を担っています。

概要

この県道は、玉川村駅から県道長沢水戸線までを東西に結ぶ直線道路で、道路幅は1.5車線分です。一般的に、鉄道駅への接続道路は都道府県が管理するため、この短距離の道路も茨城県が所管しています。道路は駅周辺の住宅地の中に位置し、センターラインはありませんが、道幅は2車線分程度あり、余裕のある幅員が確保されています。

路線データ

起点: 常陸大宮市東野（玉川村駅）
終点: 常陸大宮市東野（茨城県道102号長沢水戸線交点）
総延長: 48m
重用延長: なし
未供用延長: なし
実延長: 48m
自動車交通不能区間延長: なし

歴史

この道路は、1959年（昭和34年）10月14日に、新たな県道として茨城県によって路線認定されました。当時の路線名は、那珂郡大宮町大字東野の玉川村停車場を起点とし、県道長沢水戸線交点を終点とする「県道玉川村停車場線」でした。その後、1995年（平成7年）に整理番号が319に変更され、現在に至っています。

年表

1922年（大正11年）12月10日：玉川村駅が開業。
1923年（大正12年）4月1日：現在の路線の前身である小舟玉川村停車場線が路線認定。
1959年（昭和34年）10月14日：現在の路線が路線認定（図面対象番号303）。道路の区域は、那珂郡大宮町大字東野の玉川村停車場から那珂郡大宮町大字東野の県道長沢水戸線交点までと決定。
1995年（平成7年）3月30日：整理番号が整理番号355から現在の番号（整理番号319）に変更。

地理

通過する自治体

茨城県常陸大宮市

交差する道路

茨城県道102号長沢水戸線（終点）

沿線

JR水郡線 玉川村駅

参考文献

茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』
https://www.pref.ibaraki.jp/doboku/doiji/kanri/08date/documents/genkyou_20200331.pdf

関連項目

茨城県の県道一覧

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