茨城県道335号大宝停車場線

茨城県道335号大宝停車場線は、茨城県下妻市に位置する、関東鉄道常総線の大宝駅と主要地方道を結ぶ県道です。

路線概要

この県道は、下妻市大宝の泉町658番地先（大宝駅前）を起点とし、同市大串の富士573番の1地先（茨城県道357号谷和原筑西線交点）を終点としています。

路線の総延長は644メートルで、重複区間や未供用区間はありません。実延長も同じく644メートルで、自動車が通行できない区間も存在しません。

歴史

この路線の歴史は、1959年（昭和34年）10月14日に、県道大宝停車場線として茨城県によって路線認定されたことに始まります。当時は、下妻市大宝の大宝停車場を起点とし、県道下館取手線（現在の県道谷和原筑西線）との交点を終点とする区間が指定されました。

1995年（平成7年）に、整理番号が335に変更され、現在に至ります。

年表

1913年（大正2年）11月1日：大宝駅が開業。
1923年（大正12年）4月1日：現在路線の前身となる大宝停車場北大宝線が路線認定。
1959年（昭和34年）10月14日：現在の路線が路線認定（図面対象番号301）。道路区域は、下妻市大宝の大宝停車場から同市大宝の主要地方道下館取手線交点までと決定。
1975年（昭和50年）8月21日：下妻市大宝から大串まで路線が延長され、下妻市大宝（大宝駅前）から同市大串までの延長644mとなる。
1995年（平成7年）3月30日：整理番号が353から現在の335に変更。

地理

この県道は、茨城県下妻市内のみを通過します。

交差する道路

茨城県道357号谷和原筑西線（終点）

沿線

関東鉄道常総線 大宝駅（下妻市福田）
大宝八幡宮（下妻市大宝）
大宝城跡（下妻市大宝）

参考文献

[茨城県]]土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県. [https://www.pref.ibaraki.jp/doboku/doiji/kanri/08date/documents/genkyou_20200331.pdf

関連項目

* 茨城県の県道一覧

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