草津市立水生植物公園みずの森

草津市立水生植物公園みずの森は、滋賀県草津市の烏丸半島に位置する植物園です。1996年に「植物と人、水と人のふれあい」をテーマに開園しました。総面積は約3.7ヘクタールで、広大なハスの群生地の近くにあります。

園内は、ハスやスイレンなどの水生植物の展示に力を入れています。特にロータス館では、150種類以上ものスイレンを展示しており、その数は日本一です。また、仏教で重要な意味を持つサラノキも植栽されています。四季折々の植物に触れることができるのも魅力の一つです。

2016年に烏丸半島のハスの群生地が消滅したことを受け、みずの森では2017年から「ハスいっぱいプロジェクト」を実施しています。これは、園内の池にハス100鉢を並べることで、かつての群生地の景観を再現しようとする試みです。このプロジェクトを通して、来園者はハスの美しい風景を楽しむことができます。

アクセスは、JR琵琶湖線・JR草津線草津駅から近江鉄道バス（琵琶湖博物館行き）に乗り、「水生植物公園みずの森」停留所で下車します。路線バスは琵琶湖博物館が終点ですが、草津駅西口へ折り返す便は水生植物公園みずの森まで乗車可能です。

みずの森は、水生植物の美しさを堪能できるだけでなく、植物と人との関わりを深く感じられる場所です。家族連れや植物愛好家にとって、心癒される空間となっています。

施設情報

所在地: 滋賀県草津市烏丸半島
開園: 1996年
面積: 約3.7ha
展示植物: ハス、スイレン、その他水生植物、サラノキなど
特徴: 150種以上のスイレンを展示（日本最多）

交通アクセス

JR琵琶湖線・JR草津線 草津駅より近江鉄道バス（琵琶湖博物館行き）「水生植物公園みずの森」停留所下車

関連情報

公式ウェブサイト
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* 草津市立水生植物公園みずの森 (@mizunomori_botanical_garden'>Instagram - Instagram)

みずの森は、水生植物の宝庫であり、訪れる人々に癒しと感動を与え続けています。ぜひ一度、足を運んでみてください。

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