藍住町立藍住中学校

藍住町立藍住中学校（あいずみちょうりつ あいずみちゅうがっこう）

学校概要

藍住町立藍住中学校は、徳島県板野郡藍住町奥野字矢上前18-1に所在する公立中学校です。地域では「藍中（あいちゅう）」の愛称で親しまれています。

本校は、藍住町内に設置されている二つの中学校のうちの一つです。現在、約600名の生徒たちが日々学業や部活動に励んでいます。主な通学区域は藍住町内の一部であり、藍住町立藍住西小学校および藍住町立藍住南小学校の卒業生が多く進学してきます。

特徴

藍住町は若い世代の住民が多い地域特性を持っており、その結果、本校は徳島県内の中学校としては比較的生徒数が多い学校となっています。教育活動の中でも特に部活動が盛んであり、生徒たちの学校生活に活気を与えています。運動部では、県内で有数の強豪として知られる柔道部やサッカー部をはじめ、様々な部活動が活発に活動しており、多くの実績を上げています。文化部も、生徒会活動や科学研究、芸術活動、音楽活動など、多様な分野で才能を育んでいます。

また、本校の体育館は、もともと藍住町民体育館の旧棟として利用されていた施設です。2014年（平成26年）に隣接地に町民体育館の新棟が完成したことにより、旧棟が中学校の体育館として転用され、現在に至っています。

沿革

本校の歴史は、以下の主要な出来事によって彩られています。

1962年4月1日: 藍住南中学校と藍住北中学校が統合し、藍住町立藍住中学校として開校しました。
1988年4月1日: 学校規模の拡大に伴い、藍住町立藍住東中学校が本校から分離独立しました。
2011年: 新たな施設として、新東校舎とプールが完成しました。
2014年: 藍住町民体育館の新棟が建設されたことにより、旧棟が本校の体育館として転用・利用されるようになりました。
2022年: 開校から60周年を迎えました。

校訓

本校では、生徒たちが社会に貢献できる人間として成長するための指針として、以下の校訓を掲げています。

自主
協同
誠実

校歌

本校の校歌は、作詞を保科千代次氏が、作曲を近藤良三氏が手掛けています。

部活動

生徒たちは放課後、様々な部活動に参加し、心身の鍛錬や興味関心の追求に励んでいます。

文化部

生徒会執行部
科学部
茶道部
美術部
吹奏楽部

運動部

サッカー部
野球部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
男子バドミントン部
女子バドミントン部
女子ソフトテニス部
女子バレーボール部
男子卓球部
女子卓球部
剣道部
柔道部
陸上部

著名な出身者

スポーツ分野などで活躍する卒業生を輩出しています。

佐藤愛美（バレーボール選手）
嘉重春樺（柔道選手）

通学区域が隣接する学校

本校の通学区域は、以下の学校の区域と隣接しています。

藍住町立藍住東中学校
徳島市応神中学校
徳島市不動中学校
徳島市北井上中学校
石井町立石井中学校
上板町立上板中学校
板野町立板野中学校
鳴門市大麻中学校

関連項目

本校に関連するその他の項目としては、以下が挙げられます。

藍住町立藍住西小学校
藍住町立藍住南小学校
藍住町立藍住東中学校
徳島県中学校一覧
徳島県立徳島北高校
徳島県立城北高等学校
徳島県立板野高等学校
徳島県立鳴門渦潮高校

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