藍天路駅(らんてんろえき)は、
中華人民共和国上海市浦東新区の楊高中路と雲山路の交差点に位置する、
上海軌道交通9号線と14号線の接続駅です。駅名は楊高中路と並行して走る藍天路にちなんで名付けられました。
歴史
9号線は
2017年12月30日に開業し、その後2021年
12月30日に14号線が開業したことで、乗換駅としての役割を担うようになりました。
上海市内における公共交通網の重要な拠点となっています。
駅構造
藍天路駅は地下3階構造となっています。
地下1階: 改札口があります。
地下2階: 14号線のホームがあります。
地下3階: 9号線のホームがあります。
のりば
各路線のホームには、案内上ののりば番号は設定されていません。利用者は案内に従って乗車する必要があります。
駅出口
駅には以下の5つの出口があります。2号出口と6号出口にはバリアフリーエレベーターが設置されており、身体の不自由な方や高齢者、ベビーカー利用者などに配慮されています。
1号出口: 楊高中路、雲山路方面
2号出口: 楊高中路、雲山路方面 (バリアフリーエレベーターあり)
4号出口: 藍天路、雲山路方面
5号出口: 楊高中路、雲山路方面
6号出口: 楊高中路、雲山路方面 (バリアフリーエレベーターあり)
隣の駅
上海地下鉄
9号線:
芳甸路駅 - 藍天路駅 - 台児荘路駅
14号線:
雲山路駅 - 藍天路駅 - 黄楊路駅
脚注
関連項目
*
中華人民共和国の鉄道
外部リンク