藺草英己

藺草英己（いぐさ ひでき）

1970年7月20日生まれ。日本のアナウンサー、テレビプロデューサー。

来歴・人物

東京都江戸川区出身。海城高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部を卒業。1995年4月に福島テレビ（FTV）に入社し、アナウンサーとしてのキャリアをスタートさせる。同期には、荒井律、長久保智子がいた。

2017年7月からは制作部担当部長、2018年7月からは制作局制作部長に就任し、アナウンス職を離れる。現在は、福島テレビのコンプライアンス室長として、組織運営における法令遵守や倫理的課題に取り組んでいる。

主な担当番組

アナウンサー時代には、報道番組からバラエティ番組、スポーツ中継まで、幅広いジャンルの番組を担当した。

FTVスーパーニュース
1999年10月 - 2001年3月：金曜・土曜キャスター
2001年4月 - 2002年3月：土曜キャスター
サタデーふくしま→サタふく：司会
1996年4月 - 1997年3月
1997年4月 - 1999年9月
2002年4月 - 2018年3月（末期はプロデューサー兼務）
日曜日も!自転車でGO!（日曜）
東日本女子駅伝（センター実況）
2021年の第36回大会では、初のYouTube配信でMCを務めた。
全東北民謡選手権大会（司会）
エキサイティング競馬
みんなのKEIBA（福島競馬場での夏開催時は主にレース実況）

主な制作番組

テレビプロデューサーとしては、地域に根ざした番組制作に力を注いでいる。

第20回FNSソフト工場 バンザイ!クセモンショー（2018年7月25日）プロデューサー
弦哲也ふくしまへの思い カラオケグランプリスペシャル（2013年3月16日）

主な実況歴

競馬中継の実況アナウンサーとしても活躍した。

ラジオNIKKEI賞（2006年～2009年）
七夕賞（2007年、2008年）

福島テレビでの活動

藺草英己は、アナウンサー、プロデューサーとして長年にわたり福島テレビに貢献してきた。特に、アナウンサー時代には、親しみやすい語り口と安定したアナウンス技術で、多くの視聴者から支持を集めた。制作部長、コンプライアンス室長としても、番組制作や組織運営において重要な役割を果たし、福島テレビの発展に尽力している。福島の情報発信に貢献している。

外部リンク

アナウンサー紹介︓アナウンサー｜FTV 福島テレビ　藺草英己 - ウェイバックマシン（2018年1月18日アーカイブ分）

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