袖ケ浦海浜公園

袖ケ浦海浜公園は、千葉県袖ケ浦市の埋立地、南袖の先端に位置する、千葉港南部の親水公園です。2004年4月に全面供用を開始し、海と触れ合える憩いの場として整備されました。

概要

公園からは東京湾アクアライン越しに横浜の街並みを望むことができ、夜景スポットとしても人気を集めています。公園のシンボルである展望塔は、高さ25メートル。アルミ製の銀色の球形屋根が特徴で、未来の宇宙船をイメージしたデザインとなっています。

公園内には、自然エネルギーを活用した風力発電施設も設置されています。これは「人や生き物にやさしい地球環境づくり」を目指したもので、公園内の電力をまかなっています。自然エネルギーについて学べる場、そして新たな観光スポットとして期待されています。

イベント

毎年10月には、袖ケ浦海浜ロードレースのスタート・ゴール地点として利用されています。また、2012年からは、毎年9月に氣志團万博が開催されるなど、イベント会場としても賑わいを見せています。

施設

展望塔: 高さ25m。東京湾を一望できる。
風力発電施設: 公園内の電力を供給。
円形芝生広場: 1.7ヘクタール
芝生広場: 2.4ヘクタール
ピクニック広場: 1.4ヘクタール
駐車場: 無料

アクセス

鉄道: 内房線袖ケ浦駅下車、徒歩35分
車: 無料駐車場あり

その他

公園の近隣には、アメリカ西海岸を彷彿とさせる景観が人気の「千葉フォルニア」があります。あわせて訪れるのもおすすめです。

脚注

全体面積: 8ヘクタール

関連項目

千葉フォルニア

外部リンク

千葉県袖ケ浦海浜公園（指定管理者によるWebサイト）
袖ケ浦海浜公園 東京湾を見渡してみませんか（袖ヶ浦市市役所）
* 袖ケ浦海浜公園｜袖ケ浦ナビ（袖ケ浦市観光協会）

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