西原インターチェンジ

西原インターチェンジ



西原インターチェンジ(にしはらインターチェンジ)は、沖縄県浦添市西原に位置する沖縄自動車道インターチェンジです。その名称は、所在地である浦添市西原と、一部が隣接する中頭郡西原町に由来しています。料金所などの関連施設は浦添市側に設置されています。

概要



西日本高速[[道路九州支社]]沖縄管理事務所と沖縄県警察交通機動隊の本隊が併設されており、交通管理上の重要な拠点となっています。宜野湾市南部や那覇市街地へのアクセスが容易で、バイパスを利用することで那覇ICよりも便利に利用できる場合があります。

沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の延伸計画では、当初当ICまでの延伸案がありましたが、後に浦添市前田の幸地IC(仮称)近辺(幸地バス停付近)に変更され、2019年10月1日てだこ浦西駅が開業しました。

上り線の出入口ランプウェイは立体交差構造となっています。

歴史



1987年(昭和62年)10月8日:那覇IC - 石川IC間の開通に伴い、供用が開始されました。

周辺情報



インターチェンジ周辺には以下の施設があります。

浦添城跡
普天間飛行場
国立病院機構沖縄病院
琉球大学
バークレーズコート
沖縄コンベンションセンター

道路情報



E58 沖縄自動車道(2番)
接続する道路: 国道330号

料金所



料金所は以下の構成となっています。

ブース数: 8

入口:

ブース数:3
ETC専用:1
ETC/一般:1
一般:1

出口:

ブース数:5
ETC専用:1
ETC/一般:1
一般:3

路線バス



沖縄自動車道上を高速バスが運行していますが、インターチェンジ付近にはバス停が設置されていません。最寄りのバス停としては、西原町(那覇IC寄り)にある幸地バス停、または宜野湾市(許田IC寄り)にある琉大入口バス停が利用可能です。一般路線バスは、インターチェンジに直接接続する国道330号沿いには通っておらず、付近の住宅街に56番・浦添線が運行しています。

56番・浦添線



外佐久バス停
西原四丁目バス停

隣接するインターチェンジ



E58 沖縄自動車道

(1) 那覇IC - (1-1) 西原JCT - 幸地IC(仮称・事業中) - (2) 西原IC - 中城PA - (3) 北中城IC

脚注



この情報は、特定の時点でのものであり、変更される場合があります。

関連項目



日本のインターチェンジ一覧

外部リンク



西日本高速道路

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