西川本線料金所

西川本線料金所は、山形県西村山郡西川町に位置する山形自動車道の本線料金所です。高速道路上では「西川料金所」と表示されています。1999年10月29日の西川IC-月山IC間開通と同時に設置され、月山ICでの通行券発券と料金収受機能を担っています。

料金所の構成は以下の通りです。

ブース数: 4

山形・村田方面（上り線）

ブース数：2
ETC専用（時間帯によってはETC/一般）：1
一般：1
一般レーンでは「通行券」が発行されます。

月山・酒田方面（下り線）

ブース数：2
ETC専用（時間帯によってはETC/一般）：1
一般：1
下り線の混雑状況によっては、上り線のブースが一時的に下り線へ転用される場合があります。

西川本線料金所は、ETCレーンと一般レーンを併設しており、時間帯や交通状況に応じて柔軟な運用が行われています。特に、下り線（月山・酒田方面）の混雑時には、上り線のブースを転用することで、スムーズな料金収受を実現しています。これにより、交通渋滞の緩和に貢献しています。

隣接する施設

E48 山形自動車道
(7)寒河江IC
(7-1)寒河江SA/スマートIC/BS
(8)西川IC/BS
西川TB（本線料金所）
月山湖PA
(9)月山IC

関連情報として、日本のインターチェンジ一覧（な行）も参照ください。西川本線料金所は、山形自動車道を利用する上で重要なポイントの一つです。特に冬季は天候の影響を受けやすい区間でもあるため、安全運転を心がけましょう。料金所付近では速度を落とし、表示に従って通行してください。ETC利用者は、ETCカードの挿入忘れや有効期限切れに注意が必要です。また、一般レーンでは通行券を紛失しないように注意してください。紛失した場合は、係員の指示に従ってください。

西川本線料金所は、山形自動車道の円滑な交通を支える重要な施設です。

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