西条市消防本部

西条市消防本部について



西条市消防本部は、愛媛県西条市を中心に活動する消防部局です。地域の安全を確保するため、さまざまな消防活動や救急業務を行っています。ここでは、西条市消防本部の概要、組織、沿革について詳しくご紹介します。

所在地


消防本部は、愛媛県西条市新田183番地1に位置し、以下の出張所も設置されています:

管内の概要


消防本部の管轄区域には、約109,217人の住民が暮らしています(2019年5月31日現在)。世帯数は50,601世帯で、地域の安全を守るための業務が求められています。また、管内の面積は510.02平方キロメートルとなっており、広域にわたって対応する必要があることも特徴です(2018年10月1日現在)。

沿革


西条市消防本部は、1950年7月1日に設立され、地域の消防活動を支えてきました。1972年には周桑消防事務組合が設立され、2004年11月1日には西条市東予市丹原町、小松町の合併により、新たな西条市消防本部が誕生しました。このように、地域の合併や変化に応じて、消防本部も進化してきました。

組織


2018年4月1日現在の消防職員数は147人で、定員は155人です。職員は以下のように構成されています:
  • - 消防
  • - 消防次長(4名、各々が総務課長、警防課長、東消防署長、西消防署長を兼務)
  • - 総務課:総務係、消防団係
  • - 警防課:警防係
  • - 予防課:予防係、危険物係
  • - 通信指令課:通信指令係
  • - 消防(東、西):消防係、救急係、救助係
  • - 出張所(飯岡、橘、小松防署):各出張所の消防業務を担当。

この組織は、効率的な消防業務を実施するための体制を整えており、地域の緊急時に迅速かつ効果的に対応することが求められます。

まとめ


西条市消防本部は、その設立以来、地域の安全を守り続けており、様々な災害や緊急事態に備えています。市民の生命と財産を守る重要な役割を担っており、日々その任務を果たしています。地域の皆様の理解と協力を得ながら、よりよい安全環境を作っていくことが期待されています。

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