谷田川駅

谷田川駅（やたがわえき）は、福島県郡山市田村町谷田川字荒小路に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）水郡線の駅です。地域の皆様に親しまれる、歴史ある駅です。

歴史

1929年（昭和4年）5月10日：水郡北線の終着駅として開業。
1931年（昭和6年）10月30日：当駅 - 川東駅間の延伸により、途中駅となる。
1962年（昭和37年）11月20日：貨物の取り扱いを廃止。
1983年（昭和58年）6月1日：水郡線のCTC化により、無人化。荷物の扱いを廃止。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
2000年（平成12年）：駅舎を改築。

駅構造

水郡線統括センター（常陸大子駅）管理の無人駅で、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。列車交換も可能な構造となっています。ホーム間は構内踏切で連絡しています。保線機器用の側線およびホームも存在します。待合室は鉄骨造の駅舎内に設けられています。

のりば

駅のホームには、案内上の番号は設定されていません。

利用状況

福島県統計年鑑によると、2000年度から2004年度にかけての1日平均乗車人員は以下の通りです。

駅周辺

駅周辺には、以下の施設や道路があります。

国道49号
福島県道141号玉川田村線
福島県道181号谷田川停車場線
福島県道293号江持谷田川停車場線
福島交通「谷田川駅入口」停留所

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■水郡線

小塩江駅 - 谷田川駅 - 磐城守山駅

その他

谷田川駅は、地域の皆様の生活を支える大切な駅として、これからもその役割を果たし続けていくことでしょう。

外部リンク

駅の情報（谷田川駅）：JR東日本

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