豊田通商システムズ

豊田通商システムズ株式会社

豊田通商システムズ株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く、豊田通商グループのグローバルICT企業です。主にトヨタグループをターゲットとし、情報通信技術（ICT）を活用した様々なソリューションを提供しています。

概要

2002年4月に設立された株式会社豊通シスコムを前身とし、豊田通商の情報システム部門が独立した豊通情報システム株式会社と、情報通信部門が独立した株式会社豊通テレコムが合併して誕生しました。その後、トーメン情報システムズ株式会社及びトーメンテレコム株式会社との合併を経て、2018年12月にはトヨタグループ向けと豊田通商グループ向けに事業分割を実施。

2019年4月1日、トヨタグループ向けの事業を継承し、「豊田通商システムズ株式会社」として新たにスタートしました。豊田通商グループ向けの事業は、株式会社豊通シスコム（新）が引き継ぎました。

企業理念

「人・社会・地球との共存繁栄を図り、ICT事業活動を通じて社会に貢献する」を企業理念として掲げ、ICTを活用した事業を通じて社会への貢献を目指しています。

沿革

2002年（平成14年）4月：株式会社豊通テレコムと豊通情報システム株式会社が合併し、株式会社豊通シスコムが発足。
2005年（平成17年）1月：E-サービス部でISMS（ISO/IEC27001）の認証を取得。
2005年（平成17年）12月：新会社TT Network Integration China設立に参画（25%を出資）。
2006年（平成18年）3月：プライバシーマーク（JISQ15001）の認証を取得。
2006年（平成18年）4月：トーメン情報システムズ株式会社及びトーメンテレコム株式会社と合併。
2008年（平成20年）1月：アドバンスIT事業本部にて、ISMS（ISO27001）の拡大認証を取得。
2009年（平成21年）4月：携帯電話事業を分社し、株式会社TDモバイルへ事業譲渡。
2018年（平成30年）12月14日：分割準備会社（株式会社豊通シスコム（新））を設立。
2019年（平成31年）4月1日：豊通シスコム（現）の商号を豊田通商システムズ株式会社に変更。

役員

代表取締役社長：渡辺 廣利
取締役（非常勤）：松﨑 英治
取締役（非常勤）：松田 隆
監査役：岡部 勝彦
執行役員：鉄本 隆宏
執行役員：戸田 裕章
執行役員：山村 淳司
執行役員：不破 行浩

事業所

本社：〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-11-27 シンフォニー豊田ビル
東京支店：〒108-0075 東京都港区港南二丁目5-7 港南ビル
豊田支店：〒471-0834 愛知県豊田市寿町7-66
大阪オフィス：〒542-8550 大阪府大阪市中央区南船場四丁目3-11 大阪豊田ビル
ITセンター：〒471-0876 愛知県豊田市金谷町3丁目82-2
沖縄センター：〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目20番6号 那覇ビジネスセンター8階


海外にはシンガポール、タイ、中国、インド、インドネシア、アメリカ、ヨーロッパに7つの拠点を展開しています。

事業内容

主にトヨタグループを対象に、IT機器及びサービスの提供、クラウドインフラの構築、エンジニアリングサービスなどをグローバルに展開しています。企業のICT戦略を支える幅広いサービスを提供し、顧客のビジネス成長に貢献しています。

主な出資先

株式会社イーウェル
TOYOTA TSUSHO SYSTEMS SINGAPORE PTE.LTD.

関連項目

豊通シスコム

外部リンク

* Global TOP | Toyota Tsusho Systems

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