赤穂さくら

赤穂さくら：日本の女子バスケットボール界を牽引する才能

赤穂さくら選手は、1996年4月30日生まれ、石川県七尾市出身の女子バスケットボール選手です。身長183cm、体重77kgという恵まれた体格を生かし、Wリーグのデンソーアイリスでセンターを務めています。彼女のキャリアは、幼少期からバスケットボールに親しんだ環境から始まりました。

バスケットボール一家に育まれて

赤穂選手の父は福岡ユニバーシアードで銀メダルを獲得した赤穂真氏、母も日本体育大学のバスケットボール選手という、まさにバスケットボール一家で育ちました。七尾市立東湊小学校2年時に石崎ミニバスケットボールクラブでバスケットボールを始め、その才能を開花させていきます。

高校時代から輝かしい実績

昭和学院高校に進学後、2年次にはインターハイと国体で準優勝、3年次にもインターハイ、国体、ウィンターカップで準優勝という輝かしい成績を残しました。高校生ながらその実力は注目を集め、2014年にはバスケットボール女子日本代表に選出され、アジア大会に出場。銅メダル獲得に貢献しました。

デンソーアイリスでの活躍

2015年、赤穂選手はデンソーアイリスに入部。WJBL 2015-16シーズンでは、1試合平均8.38得点、7.25リバウンドという素晴らしい成績を挙げ、ルーキーオブザイヤーを受賞しました。デンソーアイリスでは中心選手として活躍し、チームを牽引しています。

日本代表としての貢献

赤穂選手は、日本代表としても数々の国際大会に出場し、日本のバスケットボール界に貢献しています。2014年のアジア競技大会での銅メダル獲得、2017年のFIBA女子アジアカップでの優勝など、輝かしい実績を残しています。

家族もバスケットボール選手

妹の赤穂ひまわり選手もデンソーアイリスに所属しており、姉妹揃ってWリーグで活躍しています。弟の赤穂雷太選手は秋田ノーザンハピネッツに所属しており、兄妹揃ってプロのバスケットボール選手として活躍しています。

赤穂さくら選手は、その才能と努力で、日本の女子バスケットボール界を牽引する存在です。今後の更なる活躍が期待されます。

主な代表歴

2014 アジア競技大会 - 3位
2017 FIBA女子アジアカップ - 優勝

外部リンク

赤穂 さくら（アカホ サクラ） - デンソーアイリス
赤穂さくら (@sakura12akaho) - X（旧Twitter）

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