踊ってばかりの国
踊ってばかりの国は、2008年に
兵庫県神戸市で結成されたロックバンドです。バンド名は、ハバナ・エキゾチカが
1991年に発表したアルバム『踊ってばかりの国』に由来します。
バンドの歴史
結成当初から精力的にライブ活動を展開し、独特な世界観と演奏力で注目を集めました。
2019年には自主レーベル「FIVELATER」を設立し、より自由な
音楽活動を行っています。メンバーの変遷を経て、現在の体制に至ります。
メンバー
現在のメンバーは以下の通りです。
下津光史 (ボーカル、ギター): バンドの創設メンバーであり、楽曲の作詞作曲も担当しています。初期はベースも担当していました。
谷山竜志 (ベース):
2013年4月に加入。バンドの低音を支えています。
坂本タイキ (ドラム): 2015年11月11日に加入。THE★米騒動、中華一番などでも活動していました。
丸山康太 (ギター): 2017年1月8日に加入。元
ドレスコーズのメンバーです。
大久保仁 (ギター): 2017年3月26日に加入。バンドのサウンドに厚みを加えています。
過去には以下のメンバーが在籍していました。
滝口敦士 (ギター): 2011年2月に脱退。
柴田雄貴 (ベース): 2010年1月加入、2012年12月脱退。加入当初は「柴田めぐみ」名義で活動していました。
佐藤謙介 (ドラム):
2015年11月1日に脱退。
HiGEのサポートメンバーとしても活動していました。
林宏敏 (ギター): 2016年11月19日に脱退。カネコアヤノのバンドセットメンバーとしても活動していました。
ディスコグラフィー
これまでに複数のアルバム、シングル、DVDをリリースしています。詳しい作品リストは公式ウェブサイトなどで確認できます。
楽曲提供
平賀さち枝の楽曲「四季の唄」(シングル「ギフト/いつもふたりで」収録)では、作詞・作曲を手掛けています。
主なライブ活動
自主企画イベントやワンマンライブを積極的に行っており、各地の音楽フェスにも出演しています。
2010年11月 - シングルリリースツアー
2011年2月 - 「おさるとコアラツアー」
2011年5月 - 「SEBULBA」TOUR
2011年10月 - キセルとの対バン
2012年3月 - ワンマンツアー「裏の仕業」
2012年9月 - 「新録発表会」
2012年11月 - 「FLOWER」 Release Tour
2013年7月 - 復活ワンマンライブ
2013年11月 -
きのこ帝国との対バンツアー
2014年2月 - 3rd FULL ALBUM「踊ってばかりの国」レコ発ワンマンツアー
2014年8月 - サニーデイ・サービスとの対バンライブ
2014年10月 - ワンマンライブツアー
2015年7月 - 主催イベント『彩色 vol.1』
2015年10月 - ワンマンライブ
2016年3月 - おとぎ話とのカップリングツアー
2022年1月 - 『DANCING EMPIRE』LIVE
2023年12月 - 日比谷野外
音楽堂公演
外部リンク
公式ウェブサイト
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踊ってばかりの国は、その
音楽性やライブパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けています。