途中慎吾

途中慎吾（みちなか しんご）は、1987年2月1日生まれ、北海道出身の元俳優、声優です。身長168cm、体重63kg、血液型はO型。劇団ひまわりに所属していました。

幼少期から子役として活動し、数々の映画、テレビドラマに出演しました。映画では、2007年公開の『ワルボロ』でカッチン役を演じたほか、『山桜』（2008年）、『20世紀少年 第1章 終わりの始まり』（2008年）などにも出演しています。

テレビドラマでは、1998年の『先生知らないの?』を皮切りに、『シンデレラは眠らない』（2000年）、『池袋ウエストゲートパーク』（2000年）などに出演。特に、『3年B組金八先生』シリーズには、第6シリーズ（2001年 - 2002年）、第7シリーズ（2004年）、ファイナル（2011年）と、菅俊大役で長きにわたり出演し、その演技は多くの視聴者の記憶に残っています。その他、『お父さんのロックンロール』（2002年）、『みのもんたの実録トゥルーストーリーズ・「幽霊に殺された家」』（2002年）、『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』（2005年）、『大好き!五つ子Go!!』（2005年）、『ウルトラマンマックス』（2005年）、『功名が辻』（2006年）、『次郎長背負い富士』（2006年）、『純情きらり』（2006年）、『すみれの花咲く頃』（2007年）、『ULTRASEVEN X』（2007年）、『孤独の歌声』（2007年）、『非婚同盟』（2009年）、『南極大陸』（2011年）、『11人もいる!』（2011年）など、数多くの作品に出演しています。

テレビアニメでは、2005年に『capeta』で田中仁役の声優を務めました。

舞台では、『12.9.1980その前日ジョン・レノンは射殺された』（2007年）、『蒼い妖精とピノッキオ』（2012年）に出演しています。

途中慎吾は、子役時代から培われた確かな演技力で、ドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで活躍した俳優でした。特に『3年B組金八先生』での菅俊大役は、多くの視聴者に強い印象を与えました。また、声優としても才能を発揮し、アニメファンからも支持されていました。

現在、俳優としての活動は確認されていませんが、その活躍は多くの人々の記憶に残っています。

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