道の駅あまるべは
兵庫県美方郡香美町にあり、
国道178号沿いに位置しています。このスポットは、
西日本旅客鉄道(JR西日本)の
山陰本線にある
餘部駅の真下に建設されており、周囲の美しい自然とともに訪れる人々に癒しを提供しています。
施設概要
道の駅の外観は、船小屋を模したデザインとなっており、訪れる人々に親しみやすい印象を与えています。施設内には、特産物の直売所「余部村魚菜店」があり、地元の新鮮な食材やお土産品が販売されています。営業時間は通常9時から18時ですが、
7月と
8月の夏季には19時まで延長され、多くの観光客に利用されています。
食事コーナーも完備されており、11時から15時までの間に地元の味を楽しむことができます。また、
道の駅には余部橋梁の展示コーナーもあり、訪問者はこの美しい構造物について学ぶことができます。
駐車場は二つあり、普通車用として合計52台(第1
駐車場15台、第2
駐車場37台)駐車可能です。また、大型車用にも4台分が確保されています。身障者用の駐車スペースも完備されており、1台用が用意されています。トイレは男性6器(大2器、小4器)、女性6器、身障者用1器と、訪れる人々の利便性に配慮されています。
アクセス情報
道の駅あまるべへは、
国道178号でアクセスでき、近くのE9
山陰近畿自動車道の余部ICからは車で約2分という便利な立地です。また、
公共交通機関を利用する場合は、JR西日本
山陰本線の
餘部駅からもアクセスが可能です。開駅当初はこの駅から徒歩で約10分かかりましたが、
2017年に
エレベーターが設置されたことによって、現在は数分で
道の駅に到着できるようになりました。
周辺の観光名所
道の駅あまるべの周辺には、多くの観光名所があります。特に「余部鉄橋」とその周囲の「空の駅」は、訪れる人々にとって絶好の撮影スポットとなっています。また、
香美町立余部小学校や、隣接する飲食店「一滴亭」も近くに位置しており、観光と食事を同時に楽しむことができます。
道の駅あまるべは、観光地としてだけでなく、地元の文化や自然と触れ合うことができる貴重な場所です。ぜひ足を運んで、現地の魅力を体感してください。