道の駅いんないの魅力
大分県宇佐市院内町にある
道の駅いんないは、
国道387号沿いに位置し、訪れる人々に地元の文化や特産品を楽しむ機会を提供しています。この
道の駅は、「石橋とゆずの里」というキャッチコピーが示す通り、地域の特産物であるゆずと、近隣にある石橋の魅力を発信しています。
施設の概要
道の駅いんないでは、訪れる方々に便利な施設が整っています。
駐車場は一般車両用に32台、大型車用に5台、そして身障者用も2台備わっており、アクセスも非常にスムーズです。トイレも充実しており、男性用には大便器が2器(うち1器は24時間利用可能)、小便器が5器(うち3器は24時間)、女性用には5器(うち3器は24時間)、身障者用トイレも2器(うち1器は24時間)用意されています。
道の駅いんない内には、
レストラン「柚子の里」があり、鹽味に引き立てられた地元の味覚を楽しむことができます。
レストランは10:00から15:00まで営業しており、ここではゆずを使用した料理が味わえます。また、喫茶・軽食コーナーもあり、18:00まで営業しているため、軽い食事や休憩をするには最適の場所です。
さらに、物産館「石橋ステーション」では、地元の特産品や工芸品が販売されており、8:00から18:00まで営業。ここでは、特にゆず製品が人気で、観光客だけでなく地元の人々にも愛されています。情報コーナーも併設されており、地域の観光情報やイベント情報を得ることができます。
休館日とアクセス
道の駅いんないは、年末年始の12月31日から1月2日までが休館日となります。また、
レストランは第2・4月曜日も休業しますので、訪れる際は事前に確認しておくとよいでしょう。
アクセスは非常に便利で、
国道387号と
国道500号が重複しているため、車での訪問にも適しています。周囲には、豊かな自然や歴史的な観光地も多く存在し、一日を通して楽しむことができるスポットとなっています。
周辺の魅力
道の駅いんないを訪れる際には、周囲の美しい自然や歴史的名所もあわせて楽しむことができます。たとえば、地元の石橋を見学することや、周辺の山々を散策することもおすすめです。ゆずの栽培が盛んな地域なので、季節によってはゆず狩りが楽しめる農園も近くにあり、農業体験を通じて生産者と触れ合うこともできます。
道の駅いんないは、地元の特産品を直接手に入れたり、地域の文化を感じたりできる魅力的な場所です。ぜひ立ち寄り、心温まるひとときを過ごしてください。